教員紹介（経営学部 経営学科）

実家が個人商店を営んでおり、小さい頃から商業に関心を持っていました。大学では経済学部でマクロな視点と考え方を学びましたが、指導教員から「疑問や興味を突き詰めるべき」と言われて他の先生を紹介して頂き、今度は経営学を学びました。

就活も行いましたが「この先、商業、流通はどうなるんだろう？」と疑問が強くなり、大学院進学後は指導教官から「好意的に受け入れる」姿勢を学びながら商学、流通、マーケティングの研究を始めました。

神戸生まれの神戸育ちで、小学校から大学院まで神戸で過ごした生粋の神戸っ子です。実家が個人商店のこともあり、アイデアやニーズは無限と感じてきました。大学院在学中に本学へ入職し、現在に至ります。

専門は商業、マーケティングですが情報、経験学習も担当し、常に時代の変化を感じ取り、誰もが未認識のニーズや新市場の可能性を追い求め研究しています。

これからのデジタル社会では先入観を持たず、まず「好意的に受け入れる」ことで情報や経験、技術をリンクし可能性を切り拓いていけると感じています。

よく「将来を考えろ」と言われると思いますが、まだ、漠然とした方や不安も感じる方の多いのではないでしょうか。分からなくて、悩んで当たり前、将来を考え、そして行動し試していく過程でこそ自分という軸、将来が見えてくると思います。先入観を持たず色々なことに興味を持ち、そして自ら知らない環境に飛び込んでこそ、多くの発見があります。

本学であれば、自分を限界まで試せる機会があります。

デジタル・マーケティング、地域創生、日本的商慣行、インターンシップ等の体験型授業、5Ｇ・IoTの活用