教員紹介(経営学部 経営学科)

教授

北村 正仁 (Masahito Kitamura)

所属
経営学部 経営学科
専門

経営学(経営理念論、CSR論、コーポレートガバナンス論等)

主な担当科目(学部)

中小企業論、人間学、ICTリテラシー、プロジェクトマネジメント演習

主な担当科目(大学院)

幼児教育における情報管理論

主な研究テーマ

コーポレートガバナンス(経営理念・CSR 論)、IT マネジメント(情報セキュリティ)

主な著作等
「医療機器産業を考える -その課題と動向-」(『産業学会研究年報』No.35)
「「パーパス」経営に関する一考察 -「経営理念」との比較の観点から-」(『経済集志』第92 巻)
「Changes to the Corporate Philosophy in Response to Corporate Globalization
 -A Case Study of Globalization in Olympus-」
(『Cultural Translation of Management Philosophy in Asian Companies』Springer・共著)など

Q1:現在の研究テーマ(または専門分野)とその専門分野を志した理由・きっかけを教えてください。

経営学の中でも、企業の経営理念や社会的責任(CSR論)などを専門としています。企業での実務やマネジメントの経験を活かし、組織における「マネジメント」を理論と実践の両面から研究しています。現代社会では、どのような職種や立場でも「マネジメント」の知識や能力がとても重要だと考えています。

Q2:プロフィール

東京の光学精密機器メーカーに39年間勤務し、製品の設計開発やITマネジメントなどを担当。その後、執行役員としてコンプライアンス、CSR、情報セキュリティを担当しました。社会人学生として経営学修士(MBA)を取得して「経営学」研究の道に入り、大学教員となりました。

Q3:高校生へメッセージをお願いします。

私たちは、第4次産業革命と呼ばれる大きな社会変革期の中にいます。これからの日本や世界をどのような社会にしていくのか? 今後の組織や社会をどう「マネジメント」するのか? 私たちの未来について、「マネジメント」を通じて一緒に学びながら考えて行きましょう。

Q4:講演・取材など協力可能なテーマ

  • 企業の経営理念論(理念経営やパーパス経営など)
  • 企業におけるITマネジメント(DXや情報セキュリティなど)
  • 企業のCSR/ESG活動(SDGs対応など)