観光学科ニュース

202105.26
観光学科ニュース

【観光学科】エアライン専攻:CA(客室乗務員)及びGS(グランドスタッフ)希望者とCA講師との懇談会

観光学科では、卒業後の進路を見据え、ゼミ活動は2年生から3つの専攻別(エアライン、ホテル・ブライダル、観光ビジネス)に分かれて実施します。


エアライン専攻のゼミや特別演習は、大手航空会社で管理職経験のある専任教員と、やはり大手航空会社でCA経験のあるベテラン教員が指導するほか、今年からはCAの卒業生が、非常勤講師として加わることになりました。

この講師の特別演習は3年生対象のため、このたびCAやGS希望の1,2年生のために特別に懇談の機会を設けました。


先生の学生時代のお話からは、アルバイトも含め、すべてCAになるための学びにつなげる努力をしていた姿勢が伝わってきました。また、CAになるためには「気づく力、コミュニケーションスキル、英語力」をつけること、そして「見やすいきれいな字を書く」というアドバイスもありました。


CAという仕事は、単にお客様にサービスをすれば良いというものではありません。

お客様の「安心・安全」を守ることも含まれます。CAになった今でも、年に1回安全に関する試験があり、合格しないとCAの仕事が続けられないほど厳しいものだそうです。


遠隔授業中のためオンラインでの懇談となりましたが、CAとして活躍する先生からリアルなお話を聞くことができ、学生たちも大きな刺激を受けたのではないでしょうか。


CAも含め、航空会社の就職活動ではマナーや容姿だけではなく、語学力を始め総合的な知識や能力が重視されます。

本学観光学科のエアライン専攻も、ホスピタリティだけではなく、航空会社の「安心・安全」に対する取り組みや、空港の活性化などについて、2年生からアクティブ・ラーニングを通じた学修を積極的に行っています。

⇒ 国際コミュニケーション学部 観光学科ページ

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