グローバルコミュニケーション学科コラム

202110.31
グローバルコミュニケーション学科コラム

【Gコミ学科】英語の発音をブラッシュアップ!

「英語発音クリニック」の授業では、通じる発音を目標に、皆さんの発音を改善する授業を展開しています。

英語ネイティブのような発音を目指すには、多くの時間や労力が必要ですが、この授業では「国際語としての英語発音」=通じる発音習得を目指しています。


日本人は英語を話すのが苦手だと言われていますが、その主な原因は発音に自信がないからです。
英語による会話・スピーチ・プレゼン・討論など、発音はスピーキングの基礎になります。通じる発音を身に付けると、英語を話すことに自信がつき、話す内容だけでなく、効果的に伝える表現に力に入れることが可能になります。

授業では、単に発音練習だけでなく、音読を通した声による表現力の強化にも力を入れています。場面に応じて、明るい声・落ち着いた声、悲しげな声など使い分けると、さらに表現力が増します。

hatsuon.png
Vowels & Consonants
発音記号を見て、発音できますか?
イントネーションを正しく使えますか?

 

現在は対面で授業を実施していますが、学生はマスクをしています。それでも、担当者は皆さんの発音を聞けば(録音であっても)、舌の位置や口の形などの問題点を聞き分けることができ、修正の為のアドバイスを書いて、個々の受講者に発音診断のフィードバックをしています。


神戸山手キャンパス3号館のPC教室には、発音診断アプリがインストールされているので、発音が自動的に診断されます。担当者の指導とアプリによる練習を組み合わせると、さらに効果的な発音矯正が可能になり、苦手な発音を克服できますよ。

国際コミュニケーション学部 英語コミュニケーション学科 教授 有本 純

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