観光学科ニュース

202111.01
観光学科ニュース

【観光学科】ホテルニューアワジ・淡路夢泉景でのインターンシップ体験

本学観光学科では、ホテルや空港などの観光関連の各種インターンシップが実施されています。そのうちのひとつであるホテルニューアワジ・淡路夢泉景での約2週間のインターンシップ実習に参加した学生たちの感想です。

今回のインターンシップで、ホテルについてや、ホテルと地域の関係性やホテルでの立ち居振る舞いについて学びました。

体験していく上で色々な部署の人たちが連携し協力することで仕事が成り立っていることを強く感じました。また、一人一人の立ち居振る舞いや接客がとても大切で責任感が必要だと実感しました。

担当業務は、レストランでのお仕事であったり、フロント近くや客室補助など、沢山の体験をさせていただきました。レストランやフロント近くでは、ホテルで働くなりの立ち姿などが必要で、それだけでもとても大変でした。客室補助では、ホテルでの食事がどのようにしてお客様に届くのか、流れを知られて沢山の新しい経験と学びを得ることができました。また、働いている人達も優しく色々な事を教えてくださり、とても充実した2週間になりました。

今回のインターンシップで得た、経験や知識をこれからの就職活動や、さらに就職した先でも今後の自分に活かしたいと思っており、この経験は自分がとても成長したと感じる素晴らしい経験になりました。

[観光学科 3年 奥野莉奈]


今回のインターンシップを通して学んだ事は仕事のスキルだけでなく、お客様や従業員間のコミュニケーション力、挨拶や礼儀、そしてホテルならではのチーム力です。挨拶や礼儀、マナーなど小さい所から見つめなおして今後の就職活動に生かしていきたいと思っています。

[観光学科 3年 山田寛聖]


今回インターンシップに参加させていただいたことで沢山の知識や経験を得ることが出来ました。

インターンシップ初日、何をするにも初めてのことばかりで緊張し「もしミスをしたらどうしよう」と考えていました。「朝もすごく早くてしんどい」「もうやだ帰りたい」などと弱音を吐くようになっていました。ですが、その後いろんな部署で体験をさせていただき、少しずつ自分のしていることにやりがいが持てるようになっていきました。

一番印象的だったことは、お客様の荷物をお部屋まで運んだ時に「ありがとう」と言ってもらえたことです。その時、お客様ともお話をしながら仕事をしていたのですが、直接こうやって感謝されるってすごく幸せな事だなと感じられました。社員の皆さんもお客様がどうすれば過ごしやすいのか、どうしたら笑顔で帰ってくれるのか、を一つ一つ考えて行動しているのだなと感じました。

今回はホテルの業務内容もそうですが、働くということの難しさ、大変さも知ることができたかなと思いました。

今回学んだ中で一番この先に役立てたいと思うことは、人との接し方、言葉の使い方です。改めて、こういったことの大切さを知ることができました。

[観光学科 3年 山田巧樹]


私はホテルニューアワジ夢泉景さんで2週間にわたるインターンシップをさせていただきました。

1週目の業務内容は前半はビーチカウンターでの接客、後半はBBQの配膳・布団敷きとなっていました。

ビーチカウンターでの主な仕事内容は、釣り堀の案内と釣れた魚の処理でした。最初は釣れた魚を触るのが怖くてお客様に心配される場面もありました。しかし、慣れてくるにつれ魚を触るのに抵抗がなくなっていきました。短期間で成長できたかなと思う瞬間でした。

BBQは、お客様にドリンクやBBQの焼材をお持ちする業務内容です。期間中は雨が続いたため3回しか出来ませんでした。仕事中、焼材の淡路牛を焼いているいい匂いが漂ってきた時はお腹がすいてすごく食べたいなと思いながら働いていました。仕事になれると1人である程度出来るようになり片付けも早くなったと思います。

布団敷きの業務内容は実際にお客様のお部屋に入って目の前で布団を敷くことでした。2人1組で布団を敷くのでもう1人の方とのコンビネーションがものすごく大切でした。そのため布団を敷く業務をされている方々は皆さん仲が良く、楽しく働かせていただくことができました。お客様に「早いね!」と言われるのがとても嬉しく、働いている時のモチベーションとなりました。私はインターンシップで数多くの仕事をさせていただきましたが、この布団敷きが1番楽しくやりがいを感じられる仕事でした。

2週目は、玄関業務をさせていただきました。午前中は、チェックアウトされるお客様のお見送りをしたり、お客様のお部屋まで台車をお持ちしフロントまで持っていく作業となりました。お見送りの時に手を振るのですが、ずっと腕を上げていたので途中で疲れて手を振るのが辛い時が何回もありました。社員さんは皆さん辛そうにしてないので私も必死に手を振り続けました。

午後はチェックインされるお客様を迎え、荷物をお持ちする業務内容でした。荷物を持ってフロントまで行く間無言ではダメなので、コミュニケーションをお客様ととりながらフロントまでご案内しました。コミュニケーション能力は少し上達しました。ありがとうと言われることのありがたみを感じる業務内容でもありました。

私はこの玄関業務のアンケートで、お客様からお褒めの言葉をいただくことができました。このことは自信になり、今後の人生で忘れることの無い出来事になりました。

ホテルニューアワジ夢泉景で働かせていただき、ホテルで働くことの大変さや楽しさを知ることが出来ました。これからの就職活動で活かすことが出来ることばかりで、この2週間の経験を無駄にはせずに頑張っていきたいと思います。

[観光学科 3年 吉田圭佑]

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⇒国際コミュニケーション学部 観光学科ページ

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