グローバルコミュニケーション学科コラム

202202.14
グローバルコミュニケーション学科コラム

【Gコミ学科】卒論=4年間の集大成を終えて

2021年度の秋学期が終わり、4年生はまもなく学生生活を終える時期になりました。

英語コミュニケーション学科4年生の齊藤君は、2月11日に関西英語教育学会の第25回卒論・修論研究発表セミナー(オンライン開催)で卒論を発表しました。齊藤君に卒論を含めた本学での4年間を振り返ってもらいました。齊藤君は教員採用試験に合格していますが、採用候補者名簿登載期間を延長して大学院に進学します。

私は正直、この大学には望んで入学したわけではありませんでした。しかし、今では私を変えてくれた大学であり、本当に入学して良かったと考えています。一年次からTOEICや講義を通して英語学習に懸命に取り組む環境があったことにより、英語が話せる自信がつき、アメリカに行った際には、英語を用いてコミュニケーションが取れた喜びをかみしめました。このような実践的な英語を学ぶことができました。

就職に関しても、センタープログラムに参加することによって、周りの友人と共に励むことができ、教授からのアドバイスもあり、無事教員採用試験に合格することができました。

卒業論文でも、早い段階から情報収集を行ったり、アンケートを行ったりするよう促していただきました。さらに、丁寧な添削や、より良くするためのアドバイスをたくさんいただき、より良い卒業論文を作成することができました。

このような手厚い支援のおかげで自分を変えることができ、挑戦することの重要性を学ぶことができ、大学院進学への勇気も出すことができました。この大学での4年間は自分にとっての大きな原動力となり、自分を変えるきっかけとなりました。

齊藤君発表.jpg関西英語教育学会 卒論・修論研究発表セミナーで発表する齊藤君
卒論修論セミナー.jpg

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