看護学科コラム

202209.29
看護学科コラム

【看護学科】2022年度ホームカミングディ

去る6月11日(土)に、2022年度ホームカミングディを開催しました。参加者は卒業生14名、教員19名でした。今回は仕事の都合で参加できない卒業生もおり、少し残念でしたが「救命で頑張ってます!」「今月から土日や夜勤のシフトに入るので参加できないですが、先輩看護師が優しく、楽しくやってます!」など元気なメッセージがいくつも届きました。

この2年程は新型コロナウイルス蔓延のため、リモートでの開催でしたが、今年度は感染対策を強化してハイブリッド形式で行い、久々に賑やかなホームカミングディとなりました。

新卒者のトークを聞くまでは『まだ卒後2か月余りなので、職場の人間関係や看護技術等の悩みが多いのでは?』と心配していましたが、「今取り組んでいること」「自分が成長したと思えたこと」「今後の課題・目標」等について、きらきらとした笑顔で話されていました。これは、一人ひとりが日々を真面目に取り組んでいる成果であり、成長されていることに大変嬉しく思いました。

今年度は卒業2・3年目生(2名)にも参加して頂き、新卒生に直接助言をお願いしました。新卒生にとっては、実際の体験からの助言であり心に響いたのではないかと思います。また、卒業2・3年目生にとっても『成長できた新たな自分』を発見することができ、よい機会になったと思います。今後も卒業生同士が支え合い、成長されていくことを願います。

卒業生からは「クラスメイトや先輩卒業生・教員と、情報交換を行えて良かった。リフレッシュできた」「また明日からも頑張ろう!」という声も聞き、よい成果が得られました。

また来年度、より多くのきらきらの笑顔に会えることをとても楽しみにしています。

【准教授  中野 康子】

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