グローバルコミュニケーション学科コラム

202211.21
グローバルコミュニケーション学科コラム

【Gコミ学科】マレーシア留学中の学生から留学報告②

マレーシアに留学している学生から留学報告が届きました。以下、現地の様子を伝える学生の報告です。

私が留学しているマネージメント・アンド・サイエンス大学は、マレーシアの首都クアラルンプール郊外にある大学です。学内にはカフェやコンビニ・病院・図書館・銀行など様々な施設があります。

マレーシアは1つの国で多民族・多宗教・多言語が経験できる国です。例えば、イスラム教の文化では女性は外出時や家族以外の男性の前では、ヒジャブという布を巻いて髪を隠します。クラスにも、ヒジャブを巻いている人はたくさんいます。これはマレーシアの学校で現地の人と一緒に授業を受けるからこそできる経験であり、日本では経験できないことだと思います。ほかにも、礼拝が聞こえてくることや、異民族・異宗教間での交流が見れるのも、お互いの文化や宗教を尊重している国であるマレーシアならではだと思います。

また、マレーシア留学では人の温かさを感じます。現地の人ほど言語をうまく使えるわけではなく、授業が難しく感じることもあります。しかし、そんな私を気にかけて教えてくれる友達や、マレーシアについてまだ分からない私にカフェや映画などマレーシアの魅力的な場所に誘ってくれる友達もいます。その一つひとつのことからマレーシア人の優しさを感じます。

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【教授 清水 拓野】

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