観光学科コラム

2月9日（木）兵庫県立西脇高等学校の成果発表会が西脇市内のオリナスホールで開催され、本学高大連携センター長であり、国際コミュニケーション学部観光学科所属である准教授・前田 哲男が、最後の講評の大役を仰せつかりました。

成果発表会は、普通科1・2年生の「探究」と生活情報科3年生の課題研究の発表でした。1・2年生の発表は学年で選ばれた優秀な発表2本ずつ、そして生活情報科からは2本の課題研究発表と、最後は播州織を使った華々しいファッションショーで締めくくられました。

どの発表もしっかり探究を積み重ねてきたプロセスに基づき、要点を押さえ、そして聴衆にしっかり「伝える」ことのできる発表でした。私もいくつかの高校の発表会に参加しておりますが、西脇高校生のプレゼンテーション力は、目を見張るものがありました。そして極めつけはファッションショーです。地元の代表的産業である播州織を、SDGsに配慮した美しいデザインで華々しく魅せてくれました。

西脇高校の皆さん、そして全力でサポートされている先生方、大変お疲れさまでした。関西国際大学は、今後も皆様の探究の学びを応援してまいります。どうぞお声掛けください。