グローバルコミュニケーション学科コラム

202306.19
グローバルコミュニケーション学科コラム

【Gコミ学科】学生からの留学報告

マレーシアのManagement & Science大学での1学期のグローバルリサーチによる私の成長

①あなたはいつ、どこの国のどの大学で、グローバルリサーチを学びましたか(国名、大学名、期間)?

A:2022年の秋から冬にかけて、エキゾチックなマレーシアのManagement & Science大学(MSU)で、グローバルリサーチに熱中しました。初めの2ヶ月はオンラインで学んだ後、実際にキャンパスで学びました。

②そこで、どのような学問科目を履修しましたか?

A:Discourse Analysisでは、広告や記事の裏に隠されたメッセージを見つける方法を学びました。Film & Genderでは、自分の好きな映画が性別とどう関連しているかを探求しました。またMedia Literacyでは、インターネットの情報の真偽を見抜く力を磨きました。

③学校の外での生活について説明してください。例えば、スポーツをする、外食する、友人に会う、ボランティア活動をするなど。

A:授業で出会った友人たちと一緒に地元のレストランでマレーシア料理を試したり、カフェで勉強会を開いたりしていました。また、寮の共有スペースでのゲーム大会も大好きでした。

④グローバルリサーチ中に直面した課題は何であり、それらの課題をどのように解決しましたか?

A:私の英語力の不足が大きな問題でした。でも、言葉だけでなく、笑顔やジェスチャーもコミュニケーションの一部だと気づいたんです。どうしても伝えたい思いを、一生懸命に表現し続けた結果、他の人たちも私の話を理解してくれるようになりました。

⑤グローバルリサーチの経験からの成長を述べてください。

A:この体験から、私はコミュニケーション能力が飛躍的に向上しました。言葉の壁を超えて人々と繋がる方法を学び、それが英語力だけではない、真のコミュニケーション能力だと気付きました。

⑥海外でのグローバルリサーチの直接的な結果として、どのようなスキルや資質を開発した可能性がありますか?

A:私が最も感じた成果は、自分の忍耐力の向上です。元々は90分が限界だと思っていた授業に耐えられる時間が、海外での経験を通じて2時間にまで伸びました。自分の集中力の限界を超えられたのは、海外でのリサーチ経験があったからこそです。

⑦海外での学びを望む学生へのアドバイスとして、彼らが成功を収め、外国での生活を楽しむためのおすすめは何ですか?

A:留学は楽しいだけでなく、一生の宝物にもなります。ただ、そのためには準備が大切です。英語力をつけることや、留学先の文化を学ぶことはもちろん、日常生活のことも考えておきましょう。たとえば、現地で携帯を使えるようにSIMロックを解除しておくなど、準備を怠らないことが大切です。留学生活を最大限に楽しむための秘訣は、しっかりと準備をして臨むことです。

留学3.jpg
留学1.jpg
留学2.jpg

インタビュー者(学科教員・清水拓野)

この記事をシェアする

  • Facebook
  • LINE
  • Twitter