保健医療学部 看護学科
三木キャンパス
看護師・保健師・助産師のダブル合格をめざす関西国際大学メソッド。
医療現場のグローバル化に対応するためのプログラムも設置。
超高齢化や未知のウイルスによる生活の激変などに対して、人々の不安を受けとめる知識と技術、そして「心」を備えた看護師が必要です。本学では、看護師・保健師・助産師の国家資格取得に加えて、看護グローバル専攻で幅広く活躍できる看護職を育成します。
学びの特長
看護専門職としての人格形成
看護専門職は、学問的知識や技術だけでなく、誠実で感受性や共感性を備えた人物であることが求められます。患者様や教員・学生同士など、さまざまな人たちとの関わりを通し、看護専門職としてふさわしい人格形成ができるよう支援します。
助産師や保健師の資格取得も可能
1年次から、小グループ制のゼミを中心に、一人ひとりの「なりたい看護職」を意識した支援を実施。本学独自の「成長を可視化する学修システム」を活用し、看護師だけでなく助産師や保健師の資格取得にも挑戦できます。
国家試験合格までの計画的な学修
1〜4年生まで、看護専門職として必須となる科目を効率的に履修するカリキュラムになっています。4年生は各自が、統合看護実習と卒業研究、そして国家試験受験に備える時間を計画的に取れるように調整しています。
めざす資格・免許
看護師国家試験受験資格/助産師国家試験受験資格※1/保健師国家試験受験資格※1/養護教諭二種免許状※2/防災士 など
- 選択制
- 保健師の資格を取得し、要件を満たした場合、卒業後取得可能。
特色ある学び

北播磨総合医療センターでの
実践的な学び
本学は、兵庫県北播磨の拠点病院となる「北播磨総合医療センター」(病床数450床、34診療科)との連携・協働体制を確立しています。最新設備が整った中で実践的な実習を展開するほか、センターから医師や看護師をはじめ、さまざまな医療従事者を招き、授業や演習をするなど医療現場に即した知識や技術を修得するための生きた学びを行う環境が整っています。また、本学には「関西国際大学北播磨総合医療センター奨学生」という奨学金制度があります。

世界で活躍する医療人を育てる
「看護グローバル専攻」を設置
外国人旅行者や移住者が増えている今日の日本社会において、看護師にも英語力や多様性理解力が求められる時代が到来しつつあります。こうした時代のニーズに応え、「看護グローバル専攻」では、語学力や諸外国文化への理解・対応力を高め、"グローバル社会"で活躍できる看護師の養成をめざします。
選べる専攻
4年間の学びの流れ


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主な就職先・進路

●病院
北播磨総合医療センター/神戸大学医学部附属病院/兵庫県立西宮病院/兵庫県立はりま姫路総合医療センター/兵庫県立丹波医療センター/兵庫県立淡路医療センター/兵庫県立尼崎総合医療センター/兵庫県立がんセンター/兵庫県立加古川医療センター/兵庫県立ひょうごこころの医療センター/神戸市民病院機構(神戸市立医療センター中央市民病院、神戸市立西神戸医療センター、神戸市立医療センター西市民病院)/加古川中央市民病院/神鋼記念病院/関西ろうさい病院/済生会兵庫県病院/公立豊岡病院/三田市民病院/西脇市立西脇病院/兵庫医科大学病院/大阪市立総合医療センター/聖路加国際病院/慶應義塾大学病院/日本医科大学付属病院/国立がん研究センター中央病院/東京都立小児総合医療センター/大阪病院母子医療センター/東京都立松沢病院/東京医科大学病院/東京女子医科大学病院/昭和大学病院/近畿大学病院/大阪医科薬科大学病院/北野病院/淀川キリスト教病院/京都市立病院/医誠会国際総合病院/京都大学医学部附属病院/トヨタ記念病院/那覇市立病院/ ほか
※近年の就職先・進路実績
