
GS活動報告
201709.05
GS活動報告
【グローバル教育センター】グローバルスタディⅡ(マレーシア/2017夏クダ州)のプログラムの活動報告2
8月30日(水)に無事に活動を終了して帰国したばかりの、「グローバルスタディ・マレーシア夏クダ州」の2回目の報告を、写真を交えてご紹介します。
このプログラムは、「安全・安心」への意義及び行動に関する国際比較を通じて、アジア圏で求められるグローバルな災害対策やリスク管理について、リサーチを行うものでした。2週間に渡るプログラムのうち、9日間はマレーシア北部のクダ州にある名門国立大学、ウタラマレーシア大学(UUM)で、同大学学生10名と一緒にプログラムに参加しました。
このUUMでのプログラムは、防災やフードセキュリティに関する講義、現地のマレーシア企業訪問や津波被災地視察などのフィールドスタディ、さらには熱帯雨林内の探索や4輪バギー(ATV)でのエコツアーなどの交流プログラムといった多彩な内容で構成されていました。
また、日本・マレーシア混成グループ20名でのディスカッションやプレゼンテーションも数多く行われました。こうした活動を通じて、学生同士の交流が進みました。また、日本の防災グッズを持参し、それを展示・説明することで交流を深める試みもなされました。
今回、初めて海外に出かけた学生も多数いましたが、積極的に学修意欲をもって参画したおかげで、多くの経験と気づきを得ることができました。このプログラムの経験を、日本に戻ってからどう活かしてくれるか、大いに楽しみにしたいと思います。













