グローバルスタディ 概要

グローバルスタディとは

世界がキャンパス!多彩な海外体験プログラム

すべての学部で海外留学のチャンスがあります

これまで以上に世界の国々との相互理解を深め、関係を強化していくことが必要な時代となってきています。

本学では、国際的な視野で物事を考える力を身につけるために、海外体験を中心とした学修プログラム「グローバルスタディ」を2011年度より実施しています。異なる文化や考え方を持った人々と出会い、交流することで、多様な価値観や文化的背景を理解することができます。

本学では、すべての学部で海外留学のチャンスがあります。学部によって、対象・条件等が異なります。

※ 国際コミュニケーション学部グローバルコミュニケーション学科生は「グローバルリサーチ」が対象

※ 保健医療学部は看護グローバル専攻が対象

プログラムの紹介

グローバルスタディには各種のプログラムスタイルがあります。

実施一覧

✚ 2022年度 一覧
テーマ 内容
世界に広げる日本の「安全・安心」:より良い生活環境の構築を目指す教育支援 フィリピン/フィリピン大学セブ校
渡航期間:23日間
参加者数:14名
奨学金等:JASSO 7万円
単位:3
マレーシアにおける気候変動・減災対策フィールドワークと防災教育の実践 マレーシアクダ州/ウタラマレーシア大学
渡航期間:14日間
参加者数:8名
単位:2
カンボジアの子どもの安全・安心な教育機会の確保に向けた創造的学習支援活動

カンボジア プノンペン/ノートン大学
渡航期間:18日間
参加者数:20名

単位:2

異文化対応能力の向上を目指し、保健医療分野でのSDGsへの貢献を考える(看護)

台湾 台中/アジア大学
渡航期間:8日間
参加者数:5名
奨学金等:JASSO 6万円
単位:1

Well-beingを感じることができる毎日のくらしのあり方を考える【オンライン】 カンボジア/Napura-works
参加者数:5名
単位:1
鞍山師範学院日本語学科所属の学生に対するCLILスタイルでの日本語教育支援活動【オンライン】 中国 遼寧省鞍山市/鞍山師範学院
参加者数:8名
単位:1
SDGsの統合的な観点から「安心・安全な」未来社会の創造について、海外の学生たちとチームを組んでグローバル・グローカルなイノベーションをしよう【オンライン】 シンガポール/ナンヤンポリテクニック
参加者数:5名
単位:1
オンライン留学で異文化コミュニケーション体験【オンライン】 台湾 台中/アジア大学
参加者数:3名
単位:1
ブータンから学ぶ幸せに生きるためのヒント【オンライン】 ブータン/ペルキルスクール
参加者数:8名
単位:1
AIテクノロジーをコロナ後の私たちの社会にどう適用するか【オンライン】 中国 山東省青島市/青島濱海学院
参加者数:8名
単位:1
中国の文化遺産・観光資源に関するフィールドリサーチ【オンライン】 中国 陝西省西安市/西安外事学院
参加者数:9名
単位:1
台湾と日本の小学校における外国にルーツのある子どもの教育の現状と課題【オンライン】

台湾 台中/国立台中教育大学
参加者数:18名
単位:1

平和と自然をテーマにした、海外修学旅行プランを考える【オンライン】 台湾 高雄/高雄師範大学
参加者数:13名
単位:1
ポストコロナの新たな観光対策「外国人観光客の目線から見た更なる魅力的な神戸まちづくりプラン」【オンライン】 韓国 ソウル/祥明大学校
参加者数:13名
単位:1
ブラジルとの表現を含めた文化交流の在り方を考える 日本/関西ブラジル人コミュニティ
参加者数:14名
単位:1
移民の子どもの人権・ダイバーシティを考える 日本/神戸定住外国人支援センター
参加者数:8名
単位:1
三田市における外国につながりがある幼児・児童への日本語学修支援と交流促進 日本 三田市
参加者数:12名
単位:1
三木市における外国人のための防災ワークショップ

日本 三木市
参加者数:16名
単位:1

多国籍学生による『安全・安心』に関する相互理解のためのフィールドワーク

日本/ACP加盟大学
参加者数:2名
単位:2

✚ 2019年度 一覧
テーマ 内容
世界に広げる日本の「安全・安心」より良い生活環境の構築を目指す教育支援 フィリピン/フィリピン大学セブ校
渡航期間:23日間
参加者数:16名
奨学金等:JASSO 7万円
単位:3
インドネシアの災害多発地域における減災対策調査 インドネシア/ガジャマダ大学
渡航期間:12日間
参加者数:22名
奨学金等:JASSO 7万円
単位:2
米国コミュニティカレッジにおける外国語教育支援活動 アメリカ/ソルトレイクコミュニティ大学
渡航期間:12日間
参加者数:13名
奨学金等:JASSO 8万円
単位:2
韓国における教育・文化の考察と観光専門知識を学んで将来性を明確に 韓国 ソウル/仁徳大学
渡航期間:5日間
参加者数:31名
単位:1
韓国の学童保育における造形活動による支援活動 韓国 釜山/東西大学校
渡航期間:5日間
参加者数:27名
単位:1
ミャンマー・ヤンゴンでの「地域社会における防犯」についてのフィールドリサーチ ミャンマー/ヤンゴン大学
渡航期間:9日間
参加者数:15名
奨学金等:JASSO 7万円
単位:2
カンボジアの小学校における安全教育と学習支援に向けたサービス・ラーニング カンボジア プノンペン/ノートン大学
渡航期間:17日間
参加者数:36名
奨学金等:JASSO 7万円
単位:2
カンボジア人内戦経験者に関するトラウマ記憶の検証--描画法及び質的研究法を活用してー カンボジア プノンペン/ノートン大学
渡航期間:7日間
参加者数:14名
単位:1
ベトナムの経済と社会における日本(企業)の関わりについてのフィールドリサーチ ベトナム/ダナン大学
渡航期間:11日間
参加者数:25名
単位:2
米国のコミュニティ防犯と青年犯罪を中心とした犯罪に関するフィールドワーク アメリカ シアトル/ベルビューカレッジ
渡航期間:11日間
参加者数:10名
奨学金等:JASSO 8万円
単位:1
海外インターンシップ海外での就業体験で、将来のビジョンを明確に ベトナム、中国
渡航期間:2週間
参加者数:2名
奨学金等:6万円
単位:2
交換留学(派遣)多様なグローカル人材育成に向けた交換留学生派遣プログラム 協力大学の所在する地域受入協定大
渡航期間:1年間(半年)
参加者数:2名
奨学金等:6~7万円
単位:個別に判定

グローバルスタディ活動報告

※ プログラム履修には条件があります。
※ 渡航期間は年度により異なります。
※ JASSO奨学金...JASSO海外留学支援制度(派遣協定)。給付型の奨学金です。受給には条件があります。
※ 交換留学先はこちら

グローバルスタディの流れ

STEP1 参加するプログラムを決定

手順 学期
①全体概要説明
グローバルスタディについて、概要説明を受けます。
夏学期:4月上旬
冬学期:4月上旬
②プログラム説明会
各学期に実施されるプログラムに関し、内容、応募要件、応募方法、選考スケジュールなどについての説明を受けます。
夏学期:4月上旬~中旬
冬学期:10月上旬

③応募
参加を希望するプログラムに応募します。

  • 語学力の証明書類(必要なプログラムのみ)を提出します。
  • 奨学金の申請をします(対象プログラムのみ、希望者のみ)
夏学期:4月中旬~下旬
冬学期:10月上旬~中旬
④選考
エントリーシートの記載内容、応募時点までの履修科目の成績などを基にした選考があります。面接を行う場合もあります。英語圏でのプログラムに参加希望の場合は、語学力も評価基準に含まれます。
夏学期:4月下旬~5月中旬
冬学期:10月中旬~下旬
⑤選考結果発表
選考結果が発表されます。
※定員に余裕があるプログラムでは、2次募集が行われることがあります。
夏学期:5月中旬~下旬
冬学期:10月下旬~11月上旬

STEP2 海外渡航に向けて学修と準備

手順 学期
①事前学習
参加プログラムごとに、学修目標の確認、言語学修、渡航先の社会・宗教・文化等についての調査、現地の課題の把握等を行います。
夏学期:5~8月
冬学期:11~2月
②危機管理講習
大学が提携している保険会社の専門講師による講義を受けます。海外での活動において注意すべきこと、トラブルが発生したときの対処法、グローバルスタディで守らなければならないルールなどについて学びます。
夏学期:6月下旬~7月上旬
冬学期:1月上旬~下旬

③旅行手続き
旅行会社から参加者の自宅に書類が届きます。案内に沿って旅行代金の支払い、提出書類の記入・返送をします。

※本学では、安全な研修を実施するために、大学が定めた海外旅行保険に加入することを義務付けています。加入手続きは大学で一括して行います。

夏学期:7月中旬~下旬
冬学期:12月中旬~下旬
④出発前オリエンテーション
出入国手続き、機内持ち込み禁止物の説明や、渡航先の情報提供、現地での連絡手段などの説明を受けます。
夏学期:8、9月
冬学期:2、3月

STEP3 現地活動

手順 学期
現地活動
現地で、 テーマに沿った調査活動、 社会貢献活動、協定校の学生との交流等を行います。 異なる文化、社会、 多様な価値観を持つ人々との交わりを通じ、コミュニケーション力、 主体的に学ぶ姿勢等を身につけます。
夏学期:8、9月
冬学期:2、3月

STEP4 帰国後の学び

手順 学期
①事後学習
帰国後、現地活動を振り返り、学修成果を評価し、成果のまとめを行います。
夏学期:9~11月
冬学期:3月
②報告会
報告会においてプログラム毎に学修成果をプレゼンテーションします。
夏学期:11月
冬学期:5月
③最終レポート作成
報告会での発表に対するコメント・質問を受けて、各自でさらに振り返り、最終レポートを作成します。
夏学期:
冬学期:

よくある質問(FAQ)