
GS活動報告
201802.27
GS活動報告
【グローバル教育センター】グローバルスタディⅡ(ミャンマー/2017冬ヤンゴン①)活動報告1
グローバルスタディ・ミャンマー①プログラムの1回目の報告が届きましたので、ご紹介します。
GSミャンマー①は、2月25日(日)からミャンマーでの活動を開始しています。25日はDream Train孤児院を訪問し、ぶんぶんゴマやお手玉など、こども達に日本の遊びを紹介しました。すると、こども達からミャンマーの遊びを紹介するという展開になり、ミャンマー独自の遊びを知ることもできました。日本のものとはまた違った楽しさがあり、今後、学生が実習や就職先で保育を展開する際、アレンジを行うヒントになると思います。
26日から3月1日まではライダマティダク尼僧院附属小学校での活動になります。26日は、歓迎の意味を込めて昼食をご準備いただき、現地の食材を使用した食べ物やバナナ、スイカなどのデザートがありました。学生たちは突然の昼食に驚きながらも美味しく食べることができたようです。その後、先生方と打合せをし、一日の流れやこども達の状況などについて共有しました。
そして、初日は日本の文化紹介として、こども達に向けてけん玉やお手玉の紹介、ぶんぶんゴマの制作などを行いました。こども達は思い思いにぶんぶんゴマに絵を描き、音が鳴るということに不思議さと面白さを感じているようでした。
27日からはいよいよ授業を行うことになります。
1日の活動後は必ずその日の振り返りと次の日に向けた話し合いをしてもらっています。昨日の反省点を踏まえてこれからの活動にどう影響していくか、見守っていきたいと思います。
(担当:教育福祉学科 こども学専攻 椋田善之・谷口一也)
©Japanheart.org
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