GS活動報告

201803.06
GS活動報告

【グローバル教育センター】グローバルスタディⅡ(ミャンマー/2017冬ヤンゴン①)活動報告2

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「グローバルスタディ・ミャンマー①プログラム」の2回目の報告が届きましたので、ご紹介します。


「GSミャンマー①」では、2月27日からライダマティダク尼僧院附属小学校にて理科の授業を行いました。BTB溶液を使用し、実際に実験を行ってもらいました。我々が酸素を吸って二酸化炭素を出していることや、植物が二酸化炭素を吸って酸素を出していることを目で見て体験してもらい、その後、酸素や二酸化炭素の説明をしました。


2月28日は、糸電話を作って、グループで長い糸電話や全員と繋がることを体験してもらいました。そして、最後に糸電話の原理を説明しました。


また、3月1日のライダマティダク尼僧院附属小学校での最終日は、先生方との交流を兼ねて、水質検査キットを使用して水質検査の実験を先生方と一緒に行いました。その後、先生方へのインタビューと数日間の振り返りを行いました。


続いて、3月2日は、JICAミャンマー事務所を訪れ、JICAミャンマー事務所が行っておられる活動内容やミャンマーの小学校における教育事情に関する概要、教育改革(教科書改革)の現状などについてご説明いただきました。日々学生たちの授業を観てきましたが、学生たちの成長が手に取るようにわかりました。


このような学生の充実した体験ができるのも、現地で本学の学生を受け入れてくださった皆様はもちろんのこと、それをサポートしてくださった皆様のお陰です。心より感謝申し上げます。


(担当:教育福祉学科 こども学専攻 椋田 善之・谷口 一也)

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