GS活動報告

201903.25
GS活動報告

【グローバル教育センター/教育福祉学科】グローバルスタディⅠ(韓国/2018冬釜山)活動報告1

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本プログラムでは、韓国の学童保育や児童養護施設において、遊びという観点から子供への支援活動を行うこと、また、このような活動を通じて、学童保育や児童養護施設の子供とどのように関わるべきなのかについての理解を深めていくことを目的として、3月20日~24日までの5日間活動いたしました。

活動1日目には、午前中より、協定校の東西大学校へ伺いました。日本語学科の学生を中心に15名が参加し、本学学生29名との交流会を行いました。今回のグローバルスタディの目的である子どもとの関わり方などを話題にしながら、和やかな時間を過ごしました。グループごとに昼食を摂った後、テコンドウの体験会に参加しました。板割りを実際に体験し、とても盛り上がりました。活動2日目に訪れる児童センターに挨拶に出向き、1日目の活動を終えました。

活動2日目には、ウォングアン児童センター・オンダルセン児童センターの2箇所に分かれて活動を行いました。小学生年代の児童が通ってきている施設で、学生が準備してきた活動を子ども達と一緒に体験しました。折り紙や神経衰弱、工作や折り紙といった活動に時間を忘れて取り組みました。充分に言葉が通じるわけではない環境で、コミュニケーションの取り方を工夫しながら子ども達を楽しませることができたようでした。明日は、近くの国立海洋博物館の公園を使って2つの施設の子ども達と一緒に活動する予定です。


活動3日目には ウォングアン児童センター・オンダルセン児童センターの子ども達、37名と国立海洋博物館前の海岸テラスで活動をしました。7つのグループに分かれて、鬼ごっこやボール遊び、だるまさんが転んだ、大縄跳び、風船鬼ごっこなど体を動かす活動を午前午後1時間ずつ行いました。子ども達と全力で体をぶつけあう有意義な時間を過ごしました。子どもたちとのコミュニケーションの取り方にも慣れてきたようで、和気藹々とした雰囲気で活動していました。

GS韓国釜山の予定はこの活動で終了となり、明日帰国します。

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