
(コロナ)お知らせ一覧
新型コロナウイルスへの対応について
学生・教職員の皆さまへ
感染症対策委員会委員長 浅野 考平
新型コロナウイルス感染症に関して、学生・教職員の皆さまにおかれましては下記に示す感染症予防対策の徹底をお願いします。
1.感染症予防
Ⅰ.手洗いをしっかりする
・帰宅時、食事の前、調理の前、咳をした後などは流水と石鹸により手洗いを行ってください。
(30秒を目標に流水で流しましょう。)
・石鹸と流水で手洗いができない場合にはアルコール消毒液を使用しましょう。
・スクールバス乗車時は、アルコール消毒液をしてから乗車してください。
・建物や教室に入る前に、正しい手洗いおよびアルコール消毒を徹底してください。
(大学へ入る場合:三木キャンパスは各号館入口、尼崎キャンパスは各階に設置している手指消毒を使用してください。)
・重症化しやすい人(高齢者、持病のある人、妊婦など)が家にいる場合には、玄関先でアルコール消毒をしてください。
(アルコール消毒液が望ましいですが、なければウェットティシュなどでもある程度の効果があります。)
Ⅱ.咳が出る場合の対処
・マスクを必ず着用してください。
・マスクがない場合にはティシュやハンカチで鼻と口を覆ってください。
・とっさの場合には上着の内側や袖で覆ってください。(素手で覆わないこと)
・公共交通機関での通学、通勤時はできるだけマスクを着用してください。
Ⅲ.不要不急の外出を控える
・外出しなければならない時は極力人混みを避けてください。
・公共交通機関を使用の場合は混雑する時間帯を避けてください。
2.日常の健康管理や発熱等の風邪症状がみられる場合の対応
Ⅰ.発熱(37.5℃以上)等の風邪症状がある場合
・1日2回(朝・夕)検温し、37.5℃以上の発熱がある場合(解熱剤を飲み続けなければならない時を含む)は、登学・出勤は控え、体温測定結果を記録してください。
Ⅱ.帰国者・接触者相談センターに相談する目安
下記のいずれかに該当する場合は、「帰国者・接触者相談センター」に連絡し、その指示に従ってください。
・風邪の症状や37.5℃以上の発熱が4日以上続く。(解熱剤を飲み続けなければならない時を含む。)
・強いだるさ(倦怠感)、息苦しさ(呼吸困難)がある。
※高齢者、糖尿病、心疾患、呼吸器疾患など基礎疾患がある方、透析を受けている方、免疫抑制剤や抗がん剤を服用している方、妊娠中の方は、重症化しやすいため上記症状が2日以上続く場合は、「帰国者・接触者相談センター」に連絡し指示に従ってください。
※帰国者・接触者相談センターから医療機関を紹介された場合、マスクを着用するほか咳エチケット・手洗いを徹底の上、必ず指定された医療機関を受診してください。
Ⅲ.新型コロナウイルスに感染していることが確認された場合
・学生は、学校保健安全法第19条の規定により出席停止となります。
・教職員は、感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律(平成10年法律第114号)(以下「感染症法」)に基づき就業制限となります。
3.海外からの帰国者について
Ⅰ.発熱(37.5℃以上)等の風邪症状がある場合
・速やかに空港または検疫所に報告し、その指示に従ってください。
Ⅱ.発熱(37.5℃以上)等の風邪症状がない場合
・帰国後14日間の検温を含めた自身の健康チェックを毎日実施し、経過を厳重に観察してください。
・発熱等風邪症状が出現した時は、「帰国者・接触者相談センター」に連絡し指示に従ってください。
4.その他学外において集団で活動する場合は以下の事に注意してください
・感染症予防を徹底しましょう。※『1.感染症予防』の内容に準ずる
・無理な活動を避け、休養を十分にとり、体調管理に努めましょう。
<情報の入手>
〇最新の情報を、厚生労働省・外務省・文科省・地方自治体など、信頼できる情報源から入手してください。