地域協働(ボランティア)支援

202106.25
地域協働(ボランティア)支援

本学学生が神戸市「新型コロナワクチン接種申込お助け隊」に参加して高齢者への予約申込みのお手伝いを行っています  

神戸市が実施している「新型コロナワクチン接種申込お助け隊」に本学学生も参加し、インターネットでの新型コロナワクチン接種の予約申し込みが不安な高齢者の方達がスムーズに予約ができるよう、区役所や市の公共施設などで予約申し込みのお手伝いをおこなっています。

本学では、神戸市からの「新型コロナワクチン接種申込お助け隊」参加学生募集の協力要請に応えるため、また濱名学長の「1日も早いコロナ禍の収束へ向け本学院の教育ミッションの一つであるCommitment(参画・貢献)の重要な機会である」との考えから、授業へのバックアップ体制を整え、参加にあたっては事前14日間の健康観察を義務付けするなどの感染防止対策を徹底した上で多くの学生に参加を呼びかけました。その結果、お助け隊への学生参加申込者は96名、6月までの延べ参加人数では354名相当に上っています。


神戸市でのお助け隊の活動は7月30日まで継続されます。引き続き本学学生のCommitmentが期待されます。

「新型コロナワクチン接種申込お助け隊」参加に向けての授業バックアップ体制

①自然災害時のボランティア派遣に準じた「公欠」の適用(各授業1回に限る)

②欠席した授業を録画したものを後日視聴できるようにする

<参加学生の声>
・「助かった」「ありがとう」「これで安心して眠れる」などのお言葉をいただき、やりがいを感じました。このような地域貢献できる機会があればまた是非協力したいです。

・学生の私たちが医療従事者の方やコロナ対策に協力できることはほとんどないのでは?

と思っていましたが、お助け隊に参加することで少しでも協力できて良かったです。

・オンライン予約は電子機器に使い慣れていない高齢者の方々には難しいことであり、普段から使い慣れている学生がお手伝いをすることはとても良いことだと思いました。

・自分がお助け隊に参加し、徐々にでもコロナ禍の収束に向かっていくのだという一握りの希望を持てたこと、そして社会に貢献できたことを実感しています。

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