
教育福祉学科ニュース
202111.08
教育福祉学科ニュース
【教育学部】『先輩からのバトンパス!』教育・保育・福祉実践フォーラムを開催しました
11月3日(水)関西国際大学を卒業し、現在、教育・保育・福祉分野で活躍されている先輩6名を講師としてお招きし、実践フォーラムを開催しました。4年生を中心に約150名が集まりました。本学を巣立った卒業生の成長も感動ものでした。たくましく成長しています。
大学を卒業し、実際に現場に立った今、大学での学びの大切さを感じと語っていただきました。
「分野・領域を超えた学びを経験した。納得いくまで考え抜いた。大学での学びは全て自分の武器になる」と、後輩への熱いエールもありました。また、人と関わることの難しさを感じたこと。工夫し、ていねいに時間をかけて信頼を得たエピソードも学生の胸に届いたと思います。
また、就職してもなお、学び続けていく姿にも触れることができました。
「働くことは厳しい。でも仕事の中でいろんな発見をし、できることが増えたら楽しい」
「仕事を任され、やり切った時にやりがいを感じる」
多くのメッセージが4年生の心に残った会となりました。
- なりたい職業とは違う職業に就いたとしても、一生懸命がんばっていたら「この世界も悪くな い」と思えるようになるという事を知りました。私は、就きたい職業に就けました。より一層 がんばって働きたいていきたいと思いました。
- 全ての先輩が、「子どもたちがかわいいからがんばれる」と言ってました。教員として仕事をすることはとても大変だと思います。仕事がいやになったとしても、子どもたちのことを一番い考えて仕事に取り組んでいこうと思いました。私は、将来子どもが一緒にいて安心できる先生になりたいです。先輩が「笑顔を大切に」とおっしゃっていました。子どもが安心できる環境をつくるには、まずは笑顔が大切であると実感しました。私も教員になったら、常に心がけていきたいと思います。
《4年生の感想から》

