大学院

202202.28
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教育訓練給付金の対象として指定を受けました(大学院人間行動学研究科 臨床教育学専攻)

この度、本学「大学院人間行動学研究科 臨床教育学専攻」が、教育給付金の専門実践教育訓練として指定を受けました。

一定の条件を満たせば、2年間で最大864,000円の給付が受けられます。
※「一定期間以上雇用保険に加入している(していた)」「2年間で修了する」「本学が定める受講認定基準を半年ごとに満たす」等、一定の要件を満たしていることが支給の条件となります。

◎専門実践教育訓練での「教育訓練給付金」制度とは
働く人の主体的で、中長期的なキャリア形成を支援し、雇用の安定と再就職の促進を図ることを目的とする雇用保険の給付制度です。一定の条件を満たす雇用保険の一般被保険者(在職者)、または一般被保険者であった方(離職者)が、厚生労働大臣の指定する専門実践教育訓練を受講し修了した場合、本人が教育訓練施設に支払った教育訓練経費の一定の割合額(上限あり)をハローワークから支給する制度です。

 参考にしたサイト)ハローワークインターネットサービス「教育訓練給付制度」
 https://www.hellowork.mhlw.go.jp/insurance/insurance_education.html
※専門実践教育訓練給付金の受給をご希望される場合は、ご自身でのお手続きも必要です。制度を理解しスムーズに受給いただけるよう、以下のWebサイトを必ずご確認ください。
[ハローワーク]専門実践教育訓練の給付金のご案内(リーフレット)
[厚生労働省]教育訓練給付制度(一般教育訓練給付・専門実践教育訓練給付)について
[厚生労働省]専門実践教育訓練給付金に関するよくあるご質問

◎支給される金額
本学にて専門実践教育訓練の指定講座を受講し、一定の要件を満たす場合の支給額は以下の通りです。
○受講中
支給額 ※受講者が支払った学費に対する割合 50%
支給額の上限 40万円 / 年
支給期間 原則2年
○修了後 ※修了時に雇用保険の被保険者である場合
自己負担額総額の20%追加支給
支給額の上限 16万円 / 年

◎当制度を利用する場合の学費・支給金額例

※取得単位、受講状況によっては、給付の支給が認められない場合がございます。

○通常料金の学費
1年目: 720,000円 ※入学金除く
2年目: 720,000円
    計:1,440,000円
○給付金支給後の学費
1年目:360,000円 ※入学金除く【36万円支給】
2年目:360,000円 【36万円支給】
  修了時に雇用保険の被保険者である場合 【追加支給144,000円】
    計:576,000円 ※給付金最大支給の場合 【2年間合計最大864,000円支給】

◎本学が定める受講認定基準

1.取得単位状況(累積)

半年ごとの支給申請時に、累計で以下の単位数を保有していること。

1年目:前期末6単位 後期末12単位

2年目:前期末18単位 後期末30単位

2.受講状況(半年毎に)

3科目以上受講

・そのうち3科目は、出席すべき回数の2/3以上を出席していること

 ※2年目は「修士論文指導」または「実践課題研究指導」1科目のみの受講状況でも可とする。

◎支給の条件等

○給付金支給時の自己負担額の例として記載しています。「通常料金」分の学費を振込期限までに納付いただく必要があります。

○給付金は、半年ごとの申請によって支給されます。支給金額は、お支払いの学費金額により変動することがあります。

2年間で修了することが条件となります。

4回目の支給時には課程の修了要件をすべて満たす必要があります。

その他、受給にあたっての履修条件については事務局教務課にご確認ください。

○「一定期間以上雇用保険に加入している(していた)」「2年間で修了する」「本学が定める受講認定基準を半年ごとに満たす」等、一定の要件を満たしていることが支給の条件となります。

○専門実践教育訓練給付金の初回の支給申請は入学の半年後となります。そのため学費第一期分の納付にはご利用いただけません。予めご了承ください。

※2022年3月3日 更新

大学院人間行動学研究科 臨床教育学専攻

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