
経営学科ニュース
令和4年度三木若者ミーティングに経営学科の学生が参加しました

三木市の活性化に向け、若者のアイデアを市政に活かすことを目的とした「三木若者ミーティング」が開催され、今回は経営学科の学生6名が参加しました。
今年度は「広げようクールチョイス~若い世代へのPRについて~」をテーマに、若者世代に対するクールチョイスのPR方法について、本学学生と三木市内を中心とした5校の高校生が6グループに分かれて協議し、企画発表を行いました。
今年度の「三木若者ミーティング」は2回に分かれて実施され、第1回目の8月4日(水)は、オリエンテーションの回でした。クールチョイスの概要、三木市のこれまでの取り組み内容の紹介からはじまり、近畿経済産業局の担当者からは「RESAS」の活用方法を例にデータの重要性についての講義を受けました。
第2回目の8月24日(水)は、いよいよグループディスカッションの本番です。経営学科の3年生2名と2年生4名は6つのグループに分かれて、三木市役所の若手職員のサポートを受けながら、ファシリテーター役として進行していきます。高校生たちのユニークなアイデアをホワイトボードに整理しながら、具体的な取り組みやイベントの提案にまとめていきました。また、効果的にPRするためには、若者がよく利用するSNSをどのように活用すれば若い世代の自分たちが興味を持つか等についても活発な意見が飛び交いました。
最後はグループごとに発表を行い、仲田市長の講評では「皆さんから発表された貴重なアイデアは担当部局に持ち帰り、これからの三木市のために必ず市政に活かします。」とのお言葉をいただきました。


※ 当日の様子は神戸新聞(8月26日朝刊)に掲載されました。 WEB版 神戸新聞記事掲載ページはこちら⇒