看護学科ニュース

202212.12
看護学科ニュース

【看護学科】クリスマスモードでのオープンキャンパス

12月11日(日)、今年最後となるオープンキャンパスにおいて、保健医療学部を訪問してくださった方が21名いらっしゃいました。冬空の中お越しいただき感謝申し上げます。

学長講話に続き、学科の紹介や入試に関するお話しをさせていただきました。その後、母性看護学領域/在宅看護学領域によるミニ講義と演習体験や、在学生企画のイベント、キャンパスツアーにご参加いただきました。今回は新たに体験企画として、看護学科での"セーフティ"と"グローバル"の取り組みについてブースを設けました。

"セーフティ"においては「救命!~ゾンビを救え~」というテーマで、災害看護学での訓練で行われる多数傷病模擬患者のための特殊メイクを見ていただきました。よりリアルな場面で訓練ができるようにするものですが、ハロウィンのゾンビメイクなどにも応用ができ、災害看護を学ぶ方には好評です。来訪くださった高校生には、目の前にけが人がいるときにどうやって応急処置をするか体験していただきました。

"グローバル"では「民族衣装を着て異文化体験」というテーマでした。保健医療学部看護学科の「看護グローバル専攻」や、実際の国際看護活動の様子を紹介いたしました。また、色々な国の民族衣装を展示し試着していただいたり、各国の民芸品と保健との関係を説明する中で異文化看護のお話しをする機会にもさせていただきました。

サンタクロースやトナカイのコスチュームで学生もお迎えをし、高校生の方々とも楽しい交流がもてたようです。師走のあわただしい中、ご参加いただいた皆様に感謝申し上げます。

 
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ゾンビメイクで応急処置を説明する看護学科1年生

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インドのサリーを試着する高校生

【学科長 教授 伊藤 尚子】

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