
社会学科ニュース
202301.28
社会学科ニュース
第1回『フューチャー・デザインワークショップ』が開催されました。


1月18日(土)10時より、関西国際大学地域総合研究所の研究プロジェクトの一環として、本学尼崎キャンパスにて「まちの未来のあり方と防災」をテーマとしたワークショップ『フューチャー・デザインワークショップ』を開催いたしました。
おかげ様で、本学社会学部の学生・留学生をはじめ、神戸山手女子中学校の生徒、地元にお住いの方、尼崎市災害対策課の方など多種多様な方に多数お越しいただき、非常に活発なワークショップを開くことができました。ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。
防災を軸としたこれからの尼崎市の街の未来のあり方について、参加者がそれぞれの立ち位置や経験から考えを披露され、中でも5つのグループにわかれて実施されたグループワークでは2050年の尼崎市の在り方と防災への取り組みについて具体的かつ積極的な議論がなされました。
災害は不確実な事象の代表例であり、あらゆる人が対象となる問題です。将来世代の視点や利益を含めたビジョンや意思決定を形成していけるよう、当ワークショップを継続して実施してまいります。