学生生活

202311.10
学生生活

2023年度秋の成績優秀者表彰式(神戸山手キャンパス)を実施

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11月9日(木)神戸山手キャンパスにおいて、2023年度秋の成績優秀者の表彰式を開催しました。

学習奨励賞は、1998年本学1期生が「ある基準まで頑張った学生みんながもらえる賞があればいい」との提案から生まれた賞です。2023年度春学期の成績をもとに、神戸山手キャンパスでは学習奨励賞1号56名、同2号53名の学生が表彰されました。併せて、成績優秀賞4名、資格検定等奨励賞1名も表彰されました。

学習奨励賞1号(GPA3.70以上)

国際コミュニケーション学部 20名、心理学部 30名、社会学部 6名

学習奨励賞2号(GPA3.50以上)

国際コミュニケーション学部 21名、心理学部 17名、社会学部 15名

濱名学長から受賞者に賞状が一人ひとりに手渡され、GPAを高めるとともに社会で必要な力をさらに身につけて、本学の代表になるべく今後も活動していってほしいとの激励の言葉が贈られました。

次回は、2023年度秋学期の成績をもとに2024年春学期に実施します。学生の皆さんのますますのご活躍を期待します。

DSC05192-0.JPG成績優秀賞
DSC05189-0.JPG濱名 篤学長
IMG_9059-0.JPG資格検定等奨励賞

受賞者インタビュー

<成績優秀賞>社会学部 社会学科 3年 樋口 優斗さん

Q. 学習奨励賞をもらうためにしたことは何をしましたか? また何を頑張りましたか?

今回は、履修した授業の中で、大学生になるまで全く興味のなかったもの、大学生になっても苦手で避けてきた項目のものがあり、従来のやり方では正直単位落としかねないと危機感を持ちました。そのため、苦手意識のあった項目の授業については、課題や最終試験では自分が授業や調べものなどで得たものをフル活用して、自分の出せる成果を出したことです。そして、他の授業についてはシンプルに満足の成績を取るために、100%を目指すために、気持ち及び準備をこれまで以上に持って行い、授業に取り組みました。

Q. 学習奨励賞を受賞された感想はありますか?

今回は、自分の苦手な物が大きかったため、不安でしたが、何とか受賞することができました。私にもみなさんにも言えることですが、もっと自分を信じてください。自分なりに真面目に(特別なことでなく普通に)授業に取り組んできたならば、特別意識しなくても成績につながり、自分の頑張りに実感が持てますので。自分を信じて学業に励んでください。

 

<学習奨励賞>国際コミュニケーション学部 観光学科 3年 田部 美咲さん

Q. 学習奨励賞をもらうためにしたことは何をしましたか?また何を頑張りましたか?

学習奨励賞をもらうためにしたことは、課題は必ずその日か翌日ぐらいまでに終わらせていました。通学の電車では必ず課題をしていました。ギリギリにしないことにより、ベストな課題を提出することができました。また、興味のある授業だけをとりました。興味のない授業をとり、もし成績が悪かったらGPAが下がってしまうと思ったため、慎重に履修登録をしました。

また頑張ったことは、授業の90分集中力が持つように自分なりに小休憩をしながら授業に臨みました。少しストレッチをすることや、水分補給をすることが私にとって小休憩になっていました。

Q. 学習奨励賞を受賞された感想はありますか?

前回(2022年度の秋学期)初めて受賞し、そこから私でも受賞できるんだ!と思い、今回は受賞を狙って頑張りました。その結果、受賞できたのでとても嬉しく思います。私は忙しい日々を過ごしていますが、通学の電車内などに勉強していました。空き時間を有効活用し、このような結果を残せたことで、さらに自信がつきました。

<資格検定等奨励賞>現代社会学部 観光学科 4年 ド ティン チュン フエンさん(英語検定 TOEIC L&Rテストで好成績!)

Q. 受賞の感想を聞かせてください

これまで関西国際大学でいくつか賞を頂きましたが、4年生で最後に初めてこの賞を頂き、大変うれしくてワクワクしています。これからもこの賞に恥じないよう、頑張っていきたいと思っています。

今回初めて、受賞者インタビューを経験させていただきました。この表彰式の取材を通して、より一層学業に取り組む刺激になりました。

広報スタッフ 社会学部 社会学科 3年 三宅 優大

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