教育福祉学科ニュース

202401.22
教育福祉学科ニュース

【教育学部】福祉学専攻2年生「障害者支援活動」報告(2023年9月~10月)

福祉学専攻の23年生は、地域の団体の皆様にご協力をいただき「地域防災×福祉実践」を行っています。福祉学専攻の2年生は、高齢者見守りグループ、子育て支援グループ、障害者支援グループに分かれて活動しています。

障害者支援グループは、尼崎市内の「サポートセンターまつば」(障害者生活介護事業所)とコラボして、色々な活動をしています。

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販売活動に参加(9/15

大学の近くにある小田南生涯学習プラザにて、「サポートセンターまつば」の職員さんと一緒に作業所で作った製品やお菓子の販売をお手伝いしました。実は、職員さんも関西国際大学の卒業生で、先輩です!

利用者さんが一生懸命作った製品なので、たくさんの人に買って欲しくて、頑張っていました。

「さんとしょ」にて、イベントの打ち合わせ会(10/4

三和本通り商店街にあるシェア型図書館「さんとしょ」で、月末に行うイベントの打ち合わせをしました。当日のワークショップのイメージづくりと利用者さんに初めての場所に慣れていただくことを目的にしました。学生たちも利用者さんたちも、最初は少し緊張していましたが、段々と打ち解け、自然とペアになり、楽しく過ごすことができました。学生たちの利用者さんに寄り添う姿勢もステキでした。

終了後は、授業のため、ダッシュで大学に戻り、ギリギリ授業に間に合いました。ヨカッタ!

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イベント「まつばのひろば」(10/28)
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初のイベントの日がやってきました!イベント名の「まつばのひろば」は学生たちが決めました。

当日は、小学生たちや利用者さんの親御さんたちが来てくれ、一緒に小物づくりを楽しみました。

もっと地域の人たちに来てほしくて、商店街内のマイク放送で呼びかけたり、利用者さんたちと一緒にチラシを配ったりして頑張りました。

最初、学生たちは子どもとたちと利用者さんたちとをどのようにして、つなげばよいか心配していましたが、とても自然に交流できていたことに安心していました!

【講師 春木 裕美】

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