
グローバルコミュニケーション学科ニュース
202402.08
グローバルコミュニケーション学科ニュース
【Gコミ学科】インドネシアから日本語教育活動の報告

グローバルコミニケーション学科では、日本語教育に興味がある学生たちがたくさん学んでいます。彼らは、大学で、日本語学や日本語教授法の授業で、 どのように学習者が日本語の語彙や文法を獲得していくか、それをどのように教えれば良いか、といったことを学びます。
写真の2人は現在、3週間のインドネシアのジョグジャカルタの近くの街で、日本語学校のサポート活動をしています。日本人はもちろん、外国人がほとんど訪れたことのない街だそうで、熱烈な歓迎を受けているようです。実は、彼らは2年前にも同じ街で、日本語教育サポートを行なっていました。
インドネシア語を学んだきっかけから、インドネシアの大学のオンラインでの交換留学を経て、日本語サポートに携わり、帰国後、さらに日本語教授の授業をたくさん受講、言語への知識を深めて、再度インドネシアへ。今回は、以前よりももっと自信をもって授業ができていることでしょう。
帰国後は、社会人になる彼ら。この経験が社会に出てからも大きな糧になること間違いなしですね。



【教授 伊藤 創】