大学からのお知らせ

神戸市より「大学の地域貢献に役立ててほしい」と譲り受けた冷凍食品を活用し、3/27(水)に神戸山手キャンパス1号館にて本学学生ボランティアによる「こども食堂」を実施しました。

各1時間の2部制で実施し、15組32名(子ども26名・保護者6名)にご来場いただきました。

参加者は学生ボランティアと一緒に食堂カウンターに自身の食事をとりに行くなど「食事の準備」から、全員で「いただきます」の挨拶、食事後の「片付け」までを行いました。

また食事後は学生が用意したバルーンで、時間いっぱい交流を楽しんでいただくことができました。

ご参加いただいた保護者さまからは、以下のような嬉しいコメントをいただいております。

「いつも大きなお兄さんお姉さんが入っていく『大学』について、どんな学校なのか？と子ども達が気にしていた。この機会に学舎に入ることができ喜んでいる」

「春休みの日の昼食、1食でもこうして外(自宅以外)で食べることができて嬉しい」

「食後も学生さんとお話したり遊んでいただけると思っていなかった。ありがとうございました」

現代社会では共働きや核家族化が進み、さまざまな「こ食」問題が取り上げられています。

1食だけではありますが、大学近隣にお住いのお子さま・ご家族さまと一緒に、楽しい食事の時間を過ごさせていただいたき、学生ボランティアスタッフにとっても貴重な機会となりました。