
国際交流・海外プログラム
202408.19
国際交流・海外プログラム
プログラム参加者の声(台湾/国立台中教育大学(1年間))
交換留学:台湾/国立台中教育大学(1年間)
台湾の国立台中教育大学に1年間の交換留学をしました。日本にいると、英語を使うのは授業内だけなので、日常的に英語を話したり、聞いたりすることで少しでも長い時間英語に触れ、能力を向上させたいと思い、留学することを決めました。
国立台中教育大学を留学先に選んだのは、日本人学生が少ないという理由からです。他の留学先の大学は日本人学生が多くいたり、日本語学科があるということで、英語を使うという自分の留学の目的に合わないと考えました。実際、留学中に現地の大学で会った日本人は一人だけでしたので、英語に関わった機会は他の大学に行くより多かったのではないかと思います。
どの授業も内容のレベルが高く、ついていくのが大変でした。しかし、その分授業の中で学ぶことも多く、成長したと感じます。国立台中教育大学には中国語が話せない留学生のためにパートナーと呼ばれる人が付いてくれました。そのパートナーの人は日本にとても興味があり、旅行のことなど会話が非常に弾みました。さらに部活で野球をしていて、その中で友達が増えました。みんな英語が満足に話せるわけではないのですが、伝えようと一生懸命努力してくれて、楽しく会話が出来ました。
留学することで必ず自分の成長につながるし、語学能力は格段に上がると思うので、興味がある人はぜひチャレンジしてほしいと思います。