
グローバル教育センター
2024年度受入交換留学生春学期修了報告会を開催しました
7月30日(火)に神戸山手キャンパスにて、受入交換留学生の2024年度春学期修了報告会を開催しました。
交換留学生14名から半年間または一年間の留学を終えての留学報告がありました。その後、濱名篤学長から修了証書の授与と講評がありました。
最後に、和やかな雰囲気の中、出席者全員で記念撮影を行いました。
【受入交換留学生からのコメント】
中国・内蒙古大学から社会学部社会学科に交換留学
今回の留学経験を通して、日本での生活や学びに対する自信がついた。将来的には、この経験を活かして日本の大学院に進学し、さらに専門的な知識を深めたいと思っている。1年間の交換留学生活は非常に深い印象を受け、今後の目標や展望を明確にする大きなきっかけとなった。この貴重な経験を基に、今後も努力を続けていきたいと考えている。具体的には、将来は国際的な視点を持った日本語教育者として活動したいと考えている。日本での経験を活かし、他の国の学生たちに日本語を教えることで、異文化間の橋渡し役を果たしたい。また、日本の文化や社会についても広く紹介し、相互理解を深めるための活動を行いたいと考えている。
関西国際大学での留学生活は、私にとって大きな財産となった。これからもこの経験を大切にし、さらなる成長を目指して頑張っていきたいと考えている。
フィリピン・フィリピン大学ディリマン校からグローバルコミュニケーション学部グローバルコミュニケーション学科に交換留学
最も大きな困難になったのは、友達を作ることが大変だったということでありながら、嬉しいことに、数少ない良い仲間に出会えた。指折り数えられるようだが、素敵な人柄の日本人も留学生にも出逢えることができ、心の底からありがたいことだった。幅広い人に会え、話をすればするほど、多くの人々が異なる国の異なる信念や視点を持っていることに気づき、それを自分のインプットになっている。まさに異文化知識という、色々な刺激をもらえた。