
就職・学修支援TOP
本学学生が夏学期コーオプ・プログラム(※:旧インターンシップ)の実習に参加しました
8月から9月にかけて1週間から1か月以上の期間、学生たちは県内外の企業・団体において実際の現場での就業体験や課題解決に向けた実習に取り組みました。
以下は主な実習内容です。
・店舗や窓口での接客業務
・個人及び法人営業への同行
・イベント運営補助(企業交流、子ども向け、スポーツなど)
・イベントチラシの作成
・地域への観光客誘致策の立案
実習から戻った学生からは「社会人の視野の広さを感じ、今後の目標としたい」「いくら多くの情報を得てもそれをアウトプットすることが大事であり難しい」「積極性が身につき、小さいことだが自ら提案することができた」などの声がありました。
また、留学生は「ビジネスにおける日本語をもっと鍛えたい」「データを読み取りそれを分析する力が足りていない」と話していました。
このように自分のできたこと・できなかったことの振り返りを行い、今後の新たな目標設定に繋げ、勉学そして進路実現に向けていかしていきます。
今後は各学科における事後学修を経て、全体報告会を「11/9(土)10時~ 尼崎キャンパス」にて実施します。当日は大学祭「HEARTフェスタ」を開催しており、ご来場のみなさまにもご覧いただけますのでぜひお越しください。
今回のプログラム実施にあたり、学生をお受入いただいた企業・団体のみなさまには心より感謝申し上げます。ありがとうございました。



※コーオプ・プログラム
文科・経産・厚労の3省合意による「インターンシップ推進に当たっての考え方」が改正されたことに伴い、本学では本年度より「インターンシップ科目」をキャリア教育の体系見直し作業を実施することにより「コーオプ・プログラム」の名称としてスタートしました。
今後、課題発見や解決の要素をより多く取り入れ。受入企業・団体様とともに人材育成につながるプログラム開発に努めていきます。