
社会学科ニュース
202410.31
社会学科ニュース
神戸山手女子高等学校と社会学部との連携プログラムを実施
10月30日(水)神戸山手キャンパスにおいて、本学社会学部社会学科と神戸山手女子高等学校(本法人系列校)との連携プログラムとして、「情報学」の授業「プログラミング言語Pythonを活用し、データ分析の基礎とデータ可視化を体験する」が開催されました。
本授業は、章 志華教授(https://www.kuins.ac.jp/academics/teacher/ZhihuaZhang.html)による実践的な指導のもと、社会学に興味を持つ高校生たちに、データ分析のスキルを習得し、社会現象を客観的に捉える力を養ってもらうことを目的として、プログラミング言語Pythonを用いて、実際にデータを分析し、その結果をグラフや図で可視化することで、データから読み取れる意味を深く理解できるように設計された授業です。
高校生たちは、戸惑いながらも、章先生の丁寧な説明と、周りの学生たちのサポートを受けながら、積極的に課題に取り組んでいました。今回のプログラムを通して、データ分析が社会学の研究において重要な役割を果たしていることを実感し、大学での学びに対する興味関心を深めたことと思います。
神戸山手女子高等学校の皆様、ご来学いただき誠にありがとうございました。