国際交流・海外プログラム

202411.18
国際交流・海外プログラム

プログラム参加者の声  交換留学:台湾/静宣大学(4か月)

留学のきっかけは、英語も中国語も話せるようになりたかったことと、台湾は親日国家といわれているのを確認したかったからです。留学の準備としては、中国語を初めて習い始めました。大学の授業で中国語を履修して積極的に参加し、台湾の文化や歴史、最低限のマナーなども学びました。

大学の雰囲気は、国際色豊かで活気のある大学でした。大学内に食堂、コンビニ、カフェ、タピオカ屋さん、日用品売り場などがあり、生活に必要なものはそろっているため安心です。また、学校内にジムやプール、運動場があるので運動もたくさんできます。

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寮の机とベッド
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運動会

授業は、中国語が必修で毎日二時間ありました。それ以外は自由に選択でしたが、人数制限などで取れる授業は少なかったです。

授業についての感想ですが、必修の中国語では、クラスメイトとはすごく交流できました。それ以外の授業では、基本的には英語を使い、理解度が低い学生は先生に個別で質問に行っていました。グループワークの時には現地の学生も助けてくれて、楽しかったです。

大学に日本語学部があったので、その学部の授業を履修して現地の学生と交流を深めました。私は中国語が話せないため現地の友達ができるか不安でしたが、日本語がうまい学生も多く、中国語をたくさん教えてもらったし、私も日本語を教えました。エクスチェンジランゲージのような感じで、お互いの言語や文化を学ぶことができました。

留学を終えて、日本に帰ってきてからも、少しレベルの高い中国語の授業を履修し、アルバイト中でも中国語で接客ができる様になり、成長を実感できています。また、この大学は交換留学生のためのフィールドトリップやイベントがたくさん開催されていて台湾の歴史や文化にも詳しくなりました。勉強についてのアドバイスとして、2年生の春学期に中国語を履修することをお勧めします。また現地では中国語だけでなく英語も必要なので継続的な勉強をお勧めします。

 
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お別れパーティ
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フィールドトリップ

留学を考えている学生の方へ、日本の環境とは全く違う外国での生活で不安なことも多いと思いますが、楽しい事や行ってよかったと思うことのほうがたくさんあったので頑張ってください。

英語コミュニケーション学科 3年  A.I

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