
国際交流・海外プログラム
プログラム参加者の声(台湾) 交換留学:台中教育大学(4か月:1セメスター)
私は昔から留学することが夢で、関西国際大学の英語コミュニケーション学科にはグローバルリサーチという交換留学があったので良い機会だと思い参加しました。
留学先を決めた理由は、台湾はほかの国に比べて治安が良く、英語以外の多言語にも触れてみたかったからです。
私が台湾に行く前に準備したことは、中国語の授業を履修し、Duolingoというアプリで中国語を勉強しました。
大学の雰囲気は、大学と寮が住宅街にあるのですごく穏やかでした。
寮や校内にwi-fiがなく、PCはスマホをデザリングすれば使用できますが、少し不便だったため、ルームメイトとルーターを購入しシェアしていました。携帯は日本から持って行き、現地で購入したSIMカードを使っていました。

私が現地で履修した科目は、English Reading and Composition・Oral Training in English・Fiction・Cross-cultural Communication・A Historic Spot and Taiwan Cultureです。
授業の内容としては、プレゼンやグループワークが多めでした。現地の学生と交流を深める為、担任の先生がバディを紹介してくれました。同じクラスのバディが履修登録を手伝ってくれ、夜市や日帰り旅行に行きました。他の留学生の国籍は、中国、マカオなど中国圏の方が多く、皆優しく気軽に声をかけあっていました。
食生活については、寮の一階に食堂がありました。そこでは350円くらいで親子丼などの日本食や、色々なご飯が買えます。街中には日本のチェーン店もたくさんあるし、ウーバーイーツも日本より安いので、あまり困りませんでした。買い物に関しても、日本の薬局などあるので、日本製品が手に入りやすいです。

留学を終えて後輩へのアドバイスは、共同生活や異国での暮らしはとても大変だったけれど、今振り返ると貴重な体験だったと感じます。英語力、コミュニケーション力が上がったと思います。
留学では今しかできない貴重な経験ができます。大変なことも多いですが、そこで得たものは生涯忘れられないものになると思います。是非皆さんにも貴重な経験をしてほしいです。
英語コミュニケーション学科 3年 E.T