高大連携室

看護学科の伊藤尚子先生が、10月31日に３年生118人に対して「問題解決の思考スキルを身につける」というテーマで授業を行いました。

4人～6人のグループに分かれたグループワークが中心の授業で、1時間目は、事前に想定した「問題」に対して、その問題が解決できなければ自分たちの将来に対してどのような悪影響があるか、また、その問題が起きる原因は何かについてグループで協議しました。2時間目は、その問題が無かったら、自分達にはどのような未来が待っているか、また、その問題が起こらないためには、どのように行動したら良いかについて協議しました。

問題ある場合とない場合を以上のような方法で整理していくことで、明るい未来を迎えるために今何をすべきかについて多くの気付きがあったようで、皆さん真剣にグループワークに取り組まれていました。