
国際交流・海外プログラム
プログラム参加者の声(ベトナム/ダナン) 交換留学:ダナン大学(3か月)
留学のきっかけは、所属する学科が英語コミュニケーション学科でグローバルリサーチという海外留学の機会があり、私は東南アジアの文化に興味があったので、ベトナムに行ってみたいと思ったことです。
留学の準備として、まずはビザをとるためにベトナム領事館に行き、留学ビザを取得しました。また、必要最低限の生活用品や通信機器がSIMフリーであるかなどを調べ、海外生活に必要と思われるものを揃えました。加えて、多少の現地の言語を予習しました。
現地の大学は小規模ですが、雰囲気はにぎやかで、とても過ごしやすかったです。
授業は、communication skills、Personal Development Plans、English for Academic Purpose を履修しました。これらは自分自身のレベルに応じた授業を取得することが出来ました。特にcommunication skillsとPDPという授業は、コミュニケーションで何がいちばん必要なのか、また公の場でプレゼンをするためにはどのようにすれば良いかなどを学びました。
日本との違いは、午前午後の2部制、全て英語で行われた点です。朝早くから授業がありました。
現地の学生とはグループワークを通してとても仲良くなりました。communication skillsもPDPも最終プレゼンがあったため、グループでどのようなプレゼンを行うのかなど友達の家や私の家でたくさん練習をして、親交を深めることが出来ました。


住居については、私の住むアパートが街の中心地であったため、比較的交通の便が良かったです。しかし、インフラが日本より整備されていないため、道路などで転倒する恐れがあるかもしれません。また、9月から雨季に入るため道路がよく浸水し、休校や外に行けない状況になるので、食料はこまめにストックして置くととても便利です。


現在留学を考えている学生の方へメッセージとしては、まずは「やってみる」ということが大切だと思います。英語が話せないから、自分に自信がないから、といったマイナスなことは考えず、まずは行動に移す事で、自分自身の成長にもなりますし、世界が広がっていくのではないかと私は思います。たくさんの壁にぶつかって苦労しますが、その経験は海外に行ってみないと出来ない貴重な経験になるのでぜひ留学に行って欲しいと私は強く思います。
英語コミュニケーション学科 3年 K.A