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　12/14（土）に三木キャンパスにて「三木・経営学科　2024年度夏季インターンシップ報告会」が開催されました。

　今回は12チーム、約50名の学生が参加し、ポスターを使った概要説明、その後の質疑応答の形式で各チーム3回ずつの発表を行いました。

　参加学生からは「ただ経験を積むのではなく、振り返りを行い自分の言葉で伝えることで、初めて学びが深まると実感できた」「事前にチームとの準備をしっかり行ったのでうまくいった」「言いたいことをまとめ、簡潔に伝えられる話し方が身についた」などの声が聞かれました。

　また、当初「20分では説明や質疑応答が長すぎる」と学生は言っていましたが、徐々に慣れてくると質問の回答や説明が白熱していき、20分の終了合図後も議論が続くなど、盛り上がっていました。

　始まる前は発表を不安がっていた学生も多かったのですが、先生方や聴講学生からの厳しい質問にもしっかりと向き合うことができ、成長の実感と学びの成果、そして対応力の高さが見られました。

　今年度プラグラム実施にあたり、学生を受入れていただいた企業・団体の皆さま、報告会の準備から開催にご協力いただいた学内外の皆さまに、心より御礼申し上げます。

　次年度からインターンシップ科目は「コーオプ・プログラム」科目として「課題解決」や「課題探究」の要素をより取り入れたプログラムに再編成されます。単なる就業体験だけではなく、学生が大学で学んだ知識を元に受入先様が抱えておられる課題の発見・解決を目指すものにすることで、学生の能力向上のみならず受入先様の発展に少しでもお役に立てるように進めて参ります。