
セーフティマネジメント教育推進室
202412.19
セーフティマネジメント教育推進室
心理学部の学生が能登半島地震被災地支援ボランティア活動へ参加しました
本学が認める災害ボランティア公欠制度※1を利用し、心理学部の学生が能登半島地震被災地における災害復旧・復興を目的とする支援ボランティア活動に12月14~16日の期間参加しました。
令和6年元旦に発生をした能登半島地震において特に被害が大きかった石川県珠洲市・輪島市にボランティアとして入り、被災地支援復興のための被害家屋のがれき撤去作業などに参加しました。
参加した学生からは「地震から1年が経とうとする現在でも、手をつけられていない被災家屋が多くあることを知った」「いまだにボランティアの受け入れ態勢も十分ではなく、ボランティア参加者同士が協力をして活動拠点を整備しないといけないという事を学んだ」などの意見がありました。
本学では令和6年能登半島地震発生直後から募金活動をはじめとした被災地支援活動に取り組んでいます。今後も防災士資格を取得した学生を中心に、災害被災地の復旧・復興を目的としたボランティア活動への参加を予定しています。
※1 災害ボランティア公欠制度
毎年全国で大規模な自然災害が多発し、災害ボランティアに対するニーズがますます高まっています。なかでも大学生を中心として若い力は、被災地から大きな期待が寄せられています。関西国際大学では基準を満たした災害ボランティア活動については公欠を認め、学生が被災地支援のためのボランティアに参加をしやすい環境を設けています。


