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    心理学科ニュース

    202501.28
    心理学科ニュース

    神戸新聞<学問探究(54)関西国際大入門講座>斎藤 元幸 講師「『真実性の判断』「分かりやすさ」が影響」

    神戸新聞三木版「学問探究~関西国際大の入門講座」シリーズ第54回目は、認知科学、認知心理学が専門の斎藤 元幸 講師の「『真実性の判断』「分かりやすさ」が影響」です。

    斎藤 元幸 講師は記事の中で、最近の心理学研究において注目されている概念の一つである「処理流暢性(しょりりゅうちょうせい)」について紹介されました。

    「処理流暢性」とは情報処理の容易さであり、分かりやすい文章はより好ましく、より真実であると判断される傾向がある。また、その特性を高める最も単純な方法は反復掲示を行うことである。つまり、繰り返し見聞きしていれば、そのことは真実だと判断されるわけである。しかし、接触回数は真実か否かには関係しない。情報の真偽には改めて気を付ける必要があると語られました。

    掲載:2025.1.11 神戸新聞三木版 朝刊

    学問探究 関西国際大の入門講義(54) 「『真実性の判断』「分かりやすさ」が影響」

    本シリーズは、原則、第4木曜日の掲載になります。

    「心理学科」「経営学科」「看護学科」の教師陣が、毎月1回、中学生にも分かるように、研究や学問の入り口となる話題を提供します。

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