
大学からのお知らせ
2025年度「神戸ウォーカー」開催
4月12日(土)に新入生歓迎行事「フレッシュマンウィーク」の一環として「神戸ウォーカー」を実施しました。神戸ウォーカーは濱名篤学長と新入生が神戸の街を散策する、今年で20年目を迎える名物プログラムです。新入生35名、上級生の学生ボランティア12名と教職員15名の総勢62名が参加しました。
JR灘駅をスタートし、最初に訪れた「人と防災未来センター」では阪神淡路大震災を映像や展示で体感することができ、学生たちが「安全・安心」について改めて考える機会になりました。
バスで移動し、「駐神戸大韓民国総領事館」「神戸ムスリムモスク」「生田の森・生田神社」を見学した後、「旧居留地38番館」「南京町西安門」「神戸ポートタワー下のイチローの震災記念プレート」「メリケンシアターの碑」のチェックポイントを回るスタンプラリーを実施しました。ゴール後、BE KOBEモニュメント前で記念撮影し、神戸震災メモリアルパークで一本締めをして、無事終了しました。




参加した学生からは、
・阪神淡路大震災の被害がどれほど凄かったのか、自然とどう向き合って生きていくのかを考え、備えることが大切だと実感できました
・大韓民国総領事館の方のお話がとても興味深かったです
・イスラム教は1日5回もお祈りをするということを初めて知りました
・生田神社に初めて来ました。初詣で再度訪れてみたいです
・神戸の色々なところを回ることができて良い経験になったと思います
などの感想をいただきました。
また「神戸ウォーカー」を通して、新入生と上級生との交流も深まりました。
実施にあたり、駐神戸大韓民国総領事 李相烈様、人と防災未来センター副センター長 須貝正俊様をはじめ、多くの方にご協力賜りました。厚く御礼申し上げます。