
グローバル学科ニュース
202505.22
グローバル学科ニュース
【グローバル学部】 グローバル学科で、濱名学長と共に神戸の多様性を実感する神戸ウォーカーを実施しました
今年度に新たにスタートしたグローバル学科は、さまざまなレベルで多様化が進む社会変化を前に、Diversity, Equity & Inclusion(多様性・公平性・包摂性)の視点に立って、新たな価値を創造する力を身につける学科です。
先日の授業では、学長から与えられたテーマに基づいて、多様化する神戸と世界とのつながりを発見するフィールドワーク「グローバル学科版『神戸ウォーカー』」を実施しました。


1年生は、ゼミごとに「神戸の多様な外国人コミュニティの人々が困ったときに拠り所となる場所を探す」というチームと、「神戸を訪れる外国人に、神戸の多様なグルメスポットを紹介する」というチームに分かれ、神戸のさまざまな「多様性」とその「共存」を発見していきました。
各グループは、日本人とさまざまな国からの留学生で構成されており、ラーニングコミュニティ(学び合う仲間)として、歩きながらお互いに知らないことを教え合うなど、グローバルな関係づくりも楽しめたようです。
学長も学生たちと一緒に歩いて、神戸の隠れた魅力をどんどん教えてくださり、「知る人ぞ知る」情報を知ることができてラッキーな学生もいたようです。
最後に、三宮センター街にある神戸Co-Creationセンターにあつまり、各チームの発見を共有しました。優秀な報告をした人には、学長から神戸の有名店のフランスパンをいただきました。


グローバル学科の学びは、教室の学びだけではなく、このように実際に社会に飛び出して学びを深める「経験学習」を重視しています。
高校生の皆さんも、ぜひ本学でグローバル学科の学びを体験してみてください!