在学生からのメッセージ
国際社会で活躍できる力が身につく
英語コミュニケーション学科※1 4年 島貫 耕太朗
「外交問題研究会」のサークルを立ち上げ、主体的に国際情勢を学んだことで世の中の出来事に広く関心を持つように。米国外交官と日米関係について議論する機会に恵まれ、グローバルな視点を持つことができました。
留学で観光業への興味が「やりたい仕事」に
観光学科 4年 毛利 明音
オーストラリア留学でツアーガイドを経験し、観光業のプロフェッショナルになりたいと強く思いました。実現に向けて何をするべきかを考え、インターンシップに参加。準備をしっかりしたことで自信がつきました。
多様な視点から社会貢献できる人に
社会学科 2年 中島 真優
「こども食堂」で貧困問題を抱えるこどもたちの現状を見て、問題意識が高まりました。授業や現地での経験を通して多様な角度から物事を考えられるようになり、学びを活かして社会貢献につなげたいです。
こどもの価値観を学び、多様性の理解へ
心理学科 3年 岡﨑 萌恵
犯罪心理学を専門的に学べることに興味を持ちました。特に非行少年の更生について、保護司の方の話を聞けたのは貴重な経験です。身につけた挑戦する力と積極性で、笑顔や幸せを与えられる人になりたいです。
保育士をめざして実践的に学ぶ
教育福祉学科 3年 辻 愛樺
多くの資格を取得できることに魅力を感じました。夢は保育士になること。授業だけでなく、インターンシップや実習でこどもと関わりながら発達過程や接し方を学んでいます。先生方の現場の体験談も今後、役立つと思います。
海上保安官として未来の安全を守りたい
経営学科 4年 河村 竜成
防災・減災についてSNSに投稿し、防災グッズや防災マップを作るなどの地域に密着した学びは、海上保安官をめざすうえで良い経験になりました。グループワークが多く、仲間と一緒に学びを深められることも励みになります。
地域の在宅看護をサポートしたい
看護学科 2年 橋本 樹乃
私の地元には在宅看護を必要とする高齢者が多くいらっしゃいます。看護師や保健師、在宅ケアを経験された先生方の授業や、充実した設備での演習で現場を体感できるので、地域をサポートする夢に活かしたいです。
学修支援チューターの存在を知っていますか?
社会学科 3年 砂川 彩名
皆さんは学修支援チューターの活動を知っていますか?私たちチューターは、神戸山手キャンパス1号館2階の学修支援室で、皆さんの授業や課題、大学生活についての質問や相談を受けています。
最近は、オープンキャンパススタッフについての質問や、部活動のお悩み、レポートのまとめ方の相談を受けました。他学科の知り合いができるなど、とても楽しい時間を過ごしています!
ボランティア活動でパワーアップ!!
社会学科 3年 前田 玲那斗
ボランティアとしてフェス会場で子どもたちにプログラミングを教える活動をしました。きっかけは「COMING KOBE」という神戸市で行われた音楽フェスのボランティアに参加したことです。初めてフェスの雰囲気に触れて、またボランティアに参加したいと思いプログラミングのブースをみんなで企画することになりました。貴重な経験ができたと思っています。みなさんもぜひ参加しませんか?
何事もやってみる!チャレンジ精神の構築
社会学科 3年 佐藤 慧悟
大学生活で力を入れたことは"何でもやってみる"ことです!入学してから部活やオーキャンスタッフ、ボランティアなど、様々なことに挑戦しました。新しいことに挑戦する度に新鮮な経験とたくさんの学びを得ることができ、入学当初よりも大きく成長していると実感しています。ぜひ皆さんも色々なことに挑戦してみてください!
ディスカッションの大切さ
社会学科 2年 山中 颯也
本学はディスカッションを行う授業が多いと感じています。ほとんどの授業で最初に、アイスブレイクが行われるので、初めて話す人や他学部他学年の学生と楽しくディスカッションすることができます。また、仲良くなることで授業も明るく楽しい雰囲気で受けることができます。写真は「デザイン思考」という授業の様子です。
Gコミ必修科目!留学生活はどんなの?
英語コミュニケーション学科※1 2年 楳本 菜々
この学科必修である留学プログラム「グローバルリサーチ」で台湾に来ています!本学の留学は約半年間の長期滞在、楽しいことも大変なこともたくさん経験します。現地の学生や他の留学生が英語を話しているのを聞くと、全員が英語を話すことに自信を持っていると感じました。私は発音が苦手ということもあり、間違えることを恐れていましたが、発音の基礎を学ぶ授業を受けてからは、自信を持ってハッキリと英語を話すことができ、成長を実感しています。皆さんもぜひ本学科必修のグローバルリサーチで新たな挑戦をしてみましょう!!
勉強もプライベートも充実!その方法は?
英語コミュニケーション学科※1 1年 長谷川 力三
バスケが1番、バスケが友達、バスケが命、バスケの事しか考えていないバスケバカです!!!
そんな僕は、大学の授業終わりでも、急いで駅に向かい地元の高校でバスケをしたり、地域のバスケに参加したりしています。1年生は授業がたくさんあり時間の使い方が難しいですが、勉強と両立しながら充実した日々を送っています。もちろん授業でも良い成績を修めGPAも上がっています!皆さんもぜひ、僕みたいに?笑...勉強もプライベートも充実させて、楽しい大学生活を送りましょう!
経験の循環!経験をそこで終わらせるのはもったいない!
英語コミュニケーション学科※1 2年 奥野 玲
高校生の頃から今も同じところでアルバイトをしています!!そこではバイトリーダーを務め、指示を出し連携を図ったり、話を聞き出したりまとめたり、たくさんの経験をしてきました。その経験が授業内のグループワークで議論する際に活かせていると感じています。リーダー的役割を率先して行い、円滑にコミュニケーションを取れるよう意識しています。やはり大学となると堅苦しい授業を想像してしまいますが、ディスカッションやグループワークはみんなで楽しくできます。今後色んなことに活用できるということが分かると頑張れちゃいます!!
女の子って本当に楽しい!憧れの大学生活を一緒に送りませんか?
英語コミュニケーション学科※1 3年 佐藤 優芽
実は私、高校生までバリバリスポーツ女子でした!暑い日も寒い日も毎日テ二ス‼日焼けしているのがかっこいいと思っていたので、肌は真っ黒、動くときには髪の毛すらも邪魔だと思っていたので、襟足ギリギリまで短く、前髪もオン眉!!しかし、大学生になってから周りの友達を見るとみんな可愛い...。メイクもファッションも興味がなかった私ですが、大学生になって心機一転!若干、オン眉の名残がありますが...(笑)
という感じで、高校生活もキラキラしていましたが、大学では自分磨きをしてさらにキラキラした楽しい生活を送っています‼
インドネシア活動日誌!充実した長期休暇を!
英語コミュニケーション学科※1 3年 藤本 真帆
3年生の夏休みに単身インドネシアに行き、色んな経験をしました!学校で日本語や日本文化を教えたり、民族衣装を着たり、民族舞踊を教えてもらったり...!たくさんの異文化交流ができ、とても充実した毎日でした。大学生の長期休暇は春と夏にどちらも約2か月間あります。もちろん授業の予習や復習をするのも自由、友達と毎日遊び倒すのも自由。私は1年生も2年生もコロナの影響で満足のいく長期休暇にはなりませんでした。皆さんはたくさんの経験をしてみてください。まさか私もインドネシアに行くとは思ってもいませんでした。
大学生活、一緒に可能性を広げていきましょう‼
趣味から仕事へ!知識を身につけるために
観光学科 3年 松本 英莉
私は写真を撮るのが趣味で、撮った写真をSNSに投稿しています。また、大学の休み時間に友達と写真の話をするのがとても楽しいです。現在は自分が撮った写真を、より多くの人に見てもらうためにSNS運用の勉強も頑張っています。将来はこの経験を生かした仕事をしたいと考えています!
可能性が広がる!グローバルな関係!
観光学科 2年 田部 美咲
国際大学の学生生活で楽しいことは、留学生に会えることです。私は大学に入るまで、ほとんどの時間を日本人と過ごしてきました。しかし、留学生のおかげで海外を身近に感じ、最近初めて海外に行くこともできました。現地に行くまではすごく不安でしたが、この経験のおかげで私は言葉で表せないくらいの自信をつけることができました。
避けて通れない就職活動、どうせなら楽しもう!
観光学科 3年 森 夕葵
この夏、私は株式会社JTBのインターンシップに参加しました。私は旅行会社に興味があったので、今回のインターンシップに参加して、働くことの大変さを改めて感じることができました。最終日には社員の方々にあるプロジェクトの新コースを提案しました。5日間をともに頑張ってきた最高の仲間にも出会うことができ、貴重な経験をすることができました。
一期一会。コロナ禍を経験したからこその気づき
観光学科 4年 松本 星来
大学生活で大切だと思ったことは友達との出会いです!コロナ禍でオンライン授業に変わり友達と直接関わることが難しくなりました。しかし現在は、対面授業に戻り友達と会える機会が増えました。
大学生活の中で改めて「友達」という存在の大きさを実感しました。これからも人との出会いを大切にして全力で大学生活を楽しみたいと思います!
大学生の「今」を楽しめ!withサークル活動
観光学科 2年 今村 日優
私が大学生活を満喫しているなと感じる瞬間は、サークル活動に打ち込んでいる時です。私は、軽音楽部と吹奏楽部を兼部しています。自分のためだけでなく、誰かと誰かのために作るライブ、それに伴って生まれる人間関係や喜怒哀楽は、大学生である「今」だからこそ感じられる、そして楽しめるものだと思っています!皆さんもぜひ大学に入ったらサークルや部活を覗いてみてください!
「伝えること」の難しさ、グループワークで練習!!
人間心理学科※2 3年 田中 小百合
本学には、グループワークなど学生同士で交流する機会がたくさんあります。これを見てくださっている方の中には、人と話すことが苦手...と感じている方もいるのではないでしょうか?大丈夫、安心してください!
発表やグループワークに、苦手意識のある学生に対してサポートして下さる先生が多く、練習できる機会が豊富です。オープンキャンパスやSNSなどから本学の雰囲気を感じてもらえたら嬉しいです。お待ちしております!
目指せ教員!今できる努力を!
人間心理学科※2 3年 吉田 拓人
教員を目指しています。ボランティアで中学サッカーのコーチを行っています。コーチング技術はもちろん、中学生へのコミュニケーションの取り方など多くの事を学んでいます。それぞれの場面での学びたくさん吸収し活かして、教員になるため日々努力を重ねています。本学は教員を目指す学生がたくさんいるため、切磋琢磨しながら勉強できることも自分が頑張れる理由のひとつです。将来教員を目指している人は是非、本学で一緒に学びましょう!
学びの楽しさ!専攻以外にもたくさんの勉強!
人間心理学科※2 3年 和島 花音
4年次の夏から、大学のオフキャンパスプログラムを利用して語学留学に行こうと考えています。学外では英会話教室に通い、学内ではセンタープログラムに参加し、専攻以外で他学部の学生や先生と楽しく学習しています。今年の大学祭でコンテストに出場し、学習の成果として洋楽歌唱を披露し、優勝することができました!
1年生の救世主「メンター」に憧れて...
心理学科 2年 白井 あやの
私は、後輩のゼミ授業に入り、生活面・課題面でサポートを行うことで交流を深めるメンター活動をしています!レポートの書き方や、パワーポイント作成、履修登録の方法など、大学で新しく学ぶことについての手助けなどです。この活動を通して、後輩との関わりを持つことができ、役に立てたことで、とてもやりがいを感じました!
「人見知りは悪いことじゃない」だけど変わることの大切さを実感!
心理学科 1年 藤岡 なつみ
私は人見知りで自分の意見を伝えることがとても苦手でしたが、授業でプレゼンテーションやグループワークを重ねていくうちに、意見を伝えることに抵抗がなくなっていきました。また、学生会に所属し様々な議題で話し合うことで、意見を聞く力やまとめる力が身に付いたと感じています!
みんなで切磋琢磨!サンセットも我が力に!
看護学科 2年 松本 珠愛
大学では学ぶことが多く、時間が経つことがものすごく早く感じます。挫けそうな時もありますが、友達と支え合いながら頑張っています!
自然に囲まれた三木キャンパス。4限が終わるとみんなカメラをパシャパシャ。窓の外を見てみると綺麗な空が広がっています。
みなさんも疲れた時は空を見上げてみてください!
隠れた秘境・三木キャンパスのオープンスクール
看護学科 3年 安部 百葉
オープンキャンパススタッフをしています。学生主体で運営しているので開催後の達成感はとても大きく自身の成長の実感に加えて、仲間との絆も深めることができます。オーキャンは私にとって挑戦する楽しさを学ぶことができる場です!皆さんは関西国際大学のオーキャンに参加したことはありますか?この大学の魅力はオーキャンに隠されています。是非参加してみてください!
絆カフェとは?そこで育まれる思いとは
看護学科 1年 日髙 里菜
私は看護学科の先生方と学生が運営する『絆カフェ』に参加しています。来店される地域の方とのコミュニケーションやこの活動を通して、私自身の視野がどんどん広がっています。ここでの貴重な経験が、将来の看護に繋がると強く実感しています。
地域の方と密に関わることができるところも、関西国際大学の魅力の1つです!
先輩から後輩へ。受け継がれるOCスタッフ
看護学科 4年 茂木 絵梨花
1年生からオープンキャンパススタッフをしていました。来場者の方々に楽しんでもらうためにはどうすれば良いか毎回打ち合わせをしています。学生スタッフの動きや1日の構成も考えています。どこで何が必要か、誰が今困っているか等全体を見る力がとても強くなりました。4年生になり引退しましたが、現役スタッフが今後さらにオープンキャンパスを盛り上げてくれるだろうと思っています!ぜひそれを確かめに、気軽にご来場ください!
短所克服!一歩踏み出す勇気
教育福祉学科 3年 片山 穂香
私はオープンキャンパススタッフをしています。スタッフを始める前は、人前に立つとすごく緊張してしまい、私はそこが短所だと感じていました。ですが、スタッフの経験から、程よい緊張感で人前に立つことができるようになり、来場者の方々に積極的に話しかけられるようになったと実感しています。
大学で様々なことに自ら挑戦することで、自信がつき、成長を実感することができます。
仲間と共に最高の思い出を
教育福祉学科 2年 吉田 太陽
行事の実行委員での活動が一番楽しいと感じています。実行委員での活動や思い出は宝物級です!頼りになる先輩や共に切磋琢磨し合える同期、面白い後輩などたくさんの人と出会うことができました。大学祭では、初めて班長を経験しましたが、皆で協力し合って1つの目標に向かっていくのは今までに感じたことがないくらい楽しくて、やりがいを感じました!
子供将来を支える!スクールサポーターの仕事
教育福祉学科 3年 奥田 真緒
週に1回、小学校のスクールサポーターとして活動をしています。特別支援学級の児童とクラスの児童の交流時のサポートや、休み時間に一緒に遊んだり。児童の考えや意見を肯定して認めること、一人ひとりの特性に合わせた関わり方を意識しています。先生方をはじめ児童からも学ぶことが多く、将来に繋がる貴重な経験となる大切な時間になっています。
将来に役立つサークル活動が盛りたくさん!
教育福祉学科 1年 堺 健太郎
大学生活は、勉強にサークル・バイトに励んでいます!注目して欲しいのはサークルです。関西国際大学では他大学にはないサークルが沢山あります。小学生を対象に活動するサークル「kids revolution」や実際の幼稚園で活動ができる「チャッピーズ」、手話を学べる「SakuLa」など、目標に向けて沢山の経験を積む事ができますよ‼
経営学も他国文化も学べる!これぞ一石二鳥!
経営学科 2年 横山 裕也
国際大学の本学は、経営学部にも留学生が多いです。彼らの国の文化などを聞けるため、経営学の知識はもちろん、それ以外にも他国の知識を身につけることができます。また、大体の授業課題がグループワークでの成果物なので、彼らと良い物を作るためにたくさん話し合うことで、前より協調性が身についたかなと感じます。
グルーバルスタディで自分の将来を広げる!
経営学科 2年 魚住 夏々香
グローバルスタディ(GS)に興味を持ち本学を選びました。もともと留学に対して興味があったのですが、国際経済論という授業で、アジア諸国の経済状況を学び、より目的が明確化したのでこれからGSを受けるのが楽しみです。また、GSには様々なプログラムが用意されているので、海外に少しでも興味のある人にはオススメです!
勉強もオフも両立!充実した毎日を!
経営学科 2年 梶谷 彩奈
尼崎キャンパスは、最寄りのJR尼崎駅から大学までが回遊デッキで直結しているのがいいところです。尼崎キャンパスから神戸や大阪が近いので、友達と授業終わりに遊びに行ったり、構外活動レポートの調査やアルバイトにもすぐ向かうことができるので公私が両立でき、毎日が充実しています。
グループワークを通して将来を見据える
経営学科 2年 古仲 駿
グループワークが多いところが他の大学と違う所だと思います。例えば、商店街活性化を目的とした活動を、商店街の方の協力のもと行いました。グループで活動することは、ディスカッションの練習にもなり、自分の成長記録として活用しているポートフォリオの作成にも役立つので就活に役に立ちます。それに、少人数チームで協力して活動するため、自然と友達との仲も深まります!
経験学習で今しかできない貴重な経験を!
経営学科 3年 山根一輝
本学はインターンシップ、グローバルスタディ、サービスラーニングなど、実習が盛んです。
観光業界団体「SKAL OSAKA」という観光にまつわる事業のリーダーが集まる会議兼パーティーに参加し、情報交換や関係の強化をしたりと、普段聞けないお話を聞くことができました。パーティーは華やかで、とても貴重な体験をすることができました。
2022年度に取材したものです。
※1 2023年4月からグローバルコミュニケーション学科に名称変更
※2 2021年度 人間科学部人間心理学科から心理学部心理学科に名称変更
熱心な先生方の指導によってわずか1年間でTOEIC®スコアが200点以上もUP!
国際コミュニケーション学部 英語コミュニケーション学科 ※2020年度
眞榮城 隆広さん(私立松山聖陵高等学校出身)
高校では野球のために沖縄の親元を離れ、愛媛で寮生活を送っていました。 部活動で主将を務めていたことから色々な方と出会い、様々な刺激をもらいました。大学ではもっと交流を広げ、英語でもコミュニケーションを図りたいと考え、留学プログラムが充実した関西国際大学に進学しました。英語ができるのではなく、英語が好きで学びたいから入学したため、最初は不安もありました。しかし、先生方が妥協なく熱心に指導してくださり、1年間でTOEIC®の スコアが200点以上もアップしました。今後は750点以上をめざし、卒業時には満点を取るつもりで取り組んでいきたいです。私は沖縄出身者として「沖縄戦」の惨劇を語り継がなくてはいけないと思っています。英語力を高めて外国の方にも伝えられるようになりたいし、将来は社会的な弱者に寄り添い支える国際機関で働きたいです。
アメリカ留学は充実のプログラム。仲間と感じた成長と達成感!
教育学部 英語コミュニケーション学科(現・国際コミュニケーション学部英語コミュニケーション学科)※2020年度
今石 美紅さん(兵庫県立伊丹高等学校出身)
高校では英語が得意だったので、大学で専門的に勉強したいと思いました。入学の決め手は、少人数制で授業が行われることと、留学を経験できることが大きな理由です。英語で特に重要な「Listening」「Writing」「Speaking」「Reading」の4技能は3つのクラスにわかれ、さらに3~4人のグループワークやペアワークで授業が進められます。わからないことはその場で先生に聞けるほか、提出課題も丁寧にチェックしてくださり、英語力が飛躍的にアップしました。少人数制の授業では先生だけでなく、学生同士の繋がりも深まります。高校の時はひとりで勉強するタイプでしたが、友人と教え合い、課題などを一緒に取り組むことで理解が早くなり、お互いに成長していけることがわかりました。楽しみにしていた留学は、アメリカのソルトレイクにある大学で、"日本語を教える"というプログラムに参加しました。同じ学科の学生でグループを組んで指導し、1日の終わりに反省会を開き、また授業に臨むという毎日は、仲間の存在があったからこそ充実したものとなりました。今後はTOEIC®対策に強い先生から教わったテクニックを活かしてスコアをさらに伸ばし、就職活動の強みにしたいです。
1年次からの実習や現場経験豊富な教員のサポートが魅力。理想の教師を目指します!
教育学部 教育福祉学科 ※2020年度
前川 海斗さん(私立神戸弘陵学園高等学校出身)
保育士をしている母親の姿を見て、こどもたちと関わる仕事がしたいと思いました。関西国際大学を選んだ理由は、保育士・幼稚園教諭・ 小学校教諭・特別支援学校教諭の4つの資格・免許を取得できるからです。1年次から多彩な実習を経験できることにも惹かれました。も ともとは保育士志望でしたが、小学校での教育実習でこどもたちを教える楽しさを知りました。多くの資格・免許取得をめざせるため、入学後に進路を決められることもこの大学ならではの魅力です。グローバルスタディでは台湾を訪ね、都心部と都市郊外の学力格差について調べる中で、こどもたちにあったスピードで教えることの大切さを学びました。現在は小学校教諭に進路を絞り、大学の「教員採用試験対策講座」で模擬授業や面接などの手厚い指導を受けています。将来は児童の心に寄り添いながら授業ができる教師になりたいです。
高校時代以上に体験型の授業が充実!新たな気づきを与えてくれる大学です
経営学部 経営学科 ※2020年度
西尾 侑宇馬さん(私立三重高等学校出身)
関西国際大学には、硬式野球部が非常に強いことと、元々経営学に興味を抱いていたことから入学しました。この大学では企業の比較研究や新しい企画・イベントの発案などをテーマに、グループで取り組む授業が多く、他の学生のいろんな考えを聞くことで驚きや発見があります。また、グローバルスタディでは、防災に関わるプログラムに参加しました。三木市に住む外国人の方々と災害対策について話し合う中で、日本人とは異なる価値観を知ることができて視野が広がりました。その際、自分では自信があった英語力をもっと高めなければいけないと感じ、現在は海外の協定校への交換留学を希望しています。卒業後は経営学と英語力を活かし、外資系の経営コンサルティング会社に勤めたいと考えています。仕事を通して多彩な業種の知識を深め、様々な経験を重ねて、将来は両親のように起業するのが目標です。
心理学=カウンセラーだけじゃない!複合的な学びで幅広い職種がめざせます
人間科学部 人間心理学科(現・心理学部 心理学科)※2020年度
髙野 那奈さん(私立鹿児島純心女子高等学校出身)
高校生の時に観た映画の影響から犯罪心理学に興味を持ち、専門的に学べる大学を調べて関西国際大学のことを知りました。この大学には、心理学のほぼ全領域をカバーする4つの専攻があります。めざす将来にあわせて、専門性を究めることも、複数の専攻を複合的に学ぶこともできます。シアトルでのグローバルスタディでは日本とアメリカの薬物利用者に対する捉え方や報道のされ方の違いを学び、サービスラーニングで は馬や犬を介したアニマルセラピーを教わりました。様々な経験ができるカリキュラムを通して、グループの中でメンバーの考えを聞く力、自分の意見を述べる力、状況に応じて行動する力が身についてきたと思います。入学前は犯罪心理に興味がありましたが、現在は産業・消費者心理学の内容に魅力を感じています。卒業後は幅広い心理学の学びを活かし、大勢の人を楽しませるイベントなどを企画する仕事に就きたいです。
魅力的な先生方との出会いが私を挑戦者に変えた!
人間科学部 人間心理学科(現・心理学部 心理学科)※2020年度
松村 優那さん(兵庫県立網干高等学校出身)
高校生の時に見たドラマで、犯罪心理学を学びたいと思いました。本学ではポリグラフ(うそ発見器)の研究している先生や元警察官の先生をはじめ、現場を知り尽くした方から教わることができると聞いて入学を決めました。社会心理学のような日常生活にも活かせる授業から、災害心理学など他大学にはあまりない授業まで、ひと言に心理学といっても学びの領域が幅広く充実しており、専門性とともに対人スキルも身につけることができます。私は法務技官を目指そうと思い、犯罪心理学に加えて臨床心理学を履修しました。将来は罪を犯した少年たちと向き合い、心理学をもとにした面接などを通して「なぜ犯罪を犯してしまったのか」その本当の理由を見極めていきたいです。この大学では一人ひとりの考えを受け入れて個性として伸ばしてくれるので、自分に自信が持てるようになりました。以前は人前に立つことが苦手でしたが、大学祭の係を担当した際にみんなの前で積極的に意見を述べるなど、自分の知らない一面に気づくこともできました。授業やイベントを通して成長を実感でき、この大学を選んで本当によかったです。
医療現場に即したハイレベルな設備環境のもと、看護師・助産師の実践的な実習が行えます
保健医療学部 看護学科 ※2020年度
大城 未歩さん(兵庫県立三木高等学校出身)
オープンキャンパスに参加した際、病室を再現していたり、自宅を想定していたりと、臨床に近い環境で看護の技術を修得できる看護実習棟を見学し、ぜひこの充実した設備環境で学びたいと思いました。看護師だけでなく、助産師の国家資格を取得できることも志望した理由のひとつです。地域の高度先端医療を提供する北播磨総合医療センターと連携しており、現役の医師や看護師の方から経験に基づいた講義も受けることができます。国家試験対策が1年次からはじまり、専門の外部講師を招いて苦手分野の克服に取り組む授業も設けられています。4年間の学びの途中で躓くこともありますが、お互いに励まし合える友だち、そして勉強だけでなく大学生活のことまで気にかけ、親身になって向き合ってくださる先生方のおかげで、夢の実現に向けて着実にステップアップすることができています。
専門知識・スキルの指導、こまやかな就職対策、エアライン業界に長けた先生方の存在が心強い
現代社会学部 観光学科(現・国際コミュニケーション学部 観光学科)※2020年度
小橋 美夕子さん(私立神戸山手女子高等学校出身)
エアラインのゼミを担当されている先生と、オープンキャンパスで出会いました。客室乗務員になることが夢だと伝えると「本気でめざすのなら、私があなたを客室乗務員にするから」と、はっきりと言ってくれたのがうれしくて入学を決めました。その先生はエアライン合格率100%の指導実績を持ち、専門知識だけでなく正しい話し方やビジネスマナーなども教えてくださり、別の業界に進んだとしても役立つ能力が身につきます。さらに、エアライン会社別の最新情報を分析した就職対策も心強いです。この大学では多くの留学生が学んでいて、キャンパスに居ながらにして異文化交流ができます。客室乗務員をめざす上でいろんな国の人の考え方を知ることは将来に役立ちますし、語学力や コミュニケーション能力も向上し、客室乗務員の夢に近づけていることを日々実感しています。
学外コンテストでの受賞、雑誌の制作など、様々な経験を将来の仕事に活かしたい
現代社会学部 総合社会学科(現・社会学部 社会学科)※2020年度
永井 萌子さん(兵庫県立加古川西高等学校出身)
社会学は国内外の多様な事象がテーマとなり、様々な分野と繋がりがあるため、自分の興味・関心が活かせる学問です。私の場合、通学途中にある商店街の衰退化が気にかかっていました。そこで"シャッター通り"の再生化をテーマに、ひとつの店舗だけでなく、閉まっている店舗を一気に活用し、学生向けの勉強スペース、こどもたちの一時保育所、ママ友が集まるカフェなどを開設し地域一帯を盛り上げていく案をまとめ上げ、学外のコンテストに応募したところ優秀賞をいただきました。そのほかにも、ゼミの先生からの提案で学生プロジェクトに参加し、大学と周辺地域の活性化をめざした雑誌の制作を行っています。この大学で様々な経験を重ねる中で、物事を発案・発信することが好きだと気づきました。卒業後は私が考えたアイデアを活かせる仕事に就き、社会に貢献していきたいです。
学外コンテストで優秀賞を獲得!学びの成果を実感できる大学です
現代社会学部 総合社会学科(現・社会学部 社会学科)※2020年度
森 丈一郎さん(大阪府立豊島高等学校出身)
この学科を選んだのは「社会学・メディア」「経済・経営学」「心理学」「建築・インテリア」の4つの専門フィールドを、興味・関心に応じて自由に履修できるからです。少人数制で授業が行われ、先生と学生の距離が近いことも魅力でした。大勢の中にいると内気な面もありましたが、少人数制なら私自身の個性を出しやすく、気がつけば人前で自己主張ができるようになりました。現在は「経済・経営学」で社会のしくみを探究しながら「社会学・メディア」で地域社会の活性化についての方法を学んでいます。複数の知識・教養をリンクさせて多面的に物事を捉えられるようになり、高校の時と比べて視野も考え方も広がったと感じます。学びの成果は、学外で結果として表れました。既存の慈善事業をより良くすることをテーマに、自らのアイデアを盛り込んで提案するコンテストに参加したのですが、自動販売機のおつりを募金活動に繋げる応募作がなんと優秀賞に選ばれました。授業以外では、学生会やボランティアスタッフなどにも積極的に参加しており、他学科の学生とも交流が広がって充実した大学生活を送っています。