サービスラーニング

201802.24
サービスラーニング

【人間心理学科】サービスラーニングA「悪質な訪問・電話勧誘販売からおじいちゃん・おばあちゃんたちを守ろう」で制作した寸劇で地域のお年寄りに被害対策を呼びかけました

特殊詐欺から高齢者を守ろうと人間心理学科で学ぶ1年生14人が、2018年2月21日(水)に三木市緑が丘町公民館にて詐欺の手口、「リフォーム詐欺」「オレオレ詐欺」「健康食品詐欺」「振り込め詐欺」を再現する寸劇を上演しました。この発表は本学の特色である大学での学びを地域課題の解決等に活かす「サービスラーニング」の一環で、学生たちは人間科学部の西岡敏成教授が担当するプログラム「悪質な訪問・電話勧誘販売からおじいちゃん・おばあちゃんたちを守ろう」に取り組みました。
年々巧妙になっている高齢者をターゲットにした悪質な詐欺の手口について、犯罪被害者及び犯人の心理や犯罪実態等について学び、お年寄りの方へどのようにすれば分かりやすく伝わるかを何度も検討し、制作に取り組みました。

本番では寸劇を熱心に聞き入られていた住民の方々より「いろいろな事例を寸劇で分かりやすく説明してもらえ、理解ができた。」などのお言葉をいただきました。
当日は公開講座として、学生を指導した西岡敏成教授による「笑いで学ぼう!防犯対策」と題した講演も行われました。

この様子は神戸新聞三木版(2月23日朝刊)に掲載され、サンテレビのニュースでも取り上げられました。

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