グローバルコミュニケーション学科コラム

202105.25
グローバルコミュニケーション学科コラム

【Gコミ学科】英語力ってどうやって測るの?①

みなさんは、自分の英語力をどうやって測りますか?
英語力を客観的に測定する実用英語技能検定(英検)は、多くの高校生のみなさんも受験したことがあるテストだと思います。では、その他にどのようなテストがあって、どのような時受けるのでしょうか?


例えば、特にアメリカの大学に進学する場合によく求められるTOEFLは、"Test of English as a Foreign Language"の略で、英語を母語としない人々の英語力を測るテストとして始まった試験として世界中で最もよく用いられるテストです。
"International English Language Testing System(IELTS:アイエルツ)"も、イギリス・オーストラリア・カナダ・ニュージーランド・その他英語圏にある高等教育機関で認められています。


TOEIC(Test of English for International Communication)は、主にビジネス向けの英語力を測定するために始まった試験です。
日本では大学や企業で広く用いられていて、みなさんも聞いたことがあると思います。本学でも、 TOEICを定期的に実施していて、点数をあげるための集中講座やプログラムも実施しています。


TOEFL、IELTS、TOEICは、「合格」「不合格」ではなく結果は点数で表され、これらを通して学習を積み重ねるにつれて自分の英語力が上がってきていることがよく分かります。
また、何度も受けることによってテストにも慣れてきて、緊張することもなくなってきます。その結果、実力が発揮できるでしょう。


みなさんも、是非チャレンジして受けてみましょう!

国際コミュニケーション学部 英語コミュニケーション学科 教授 越山 泰子

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