教育福祉学科ニュース

202109.02
教育福祉学科ニュース

【教育学部】高校生と協働した居場所づくりプログラムがスタートします

教育学部教育福祉学科福祉学専攻の2・3年生は、尼崎市内にある三和本通商店街をフィールドに活動を行っています。

昨年、コロナ禍のなかでも商店街をフィールドワークしたり、各店主さんに聞き取り調査を進めたりするなかで、活気あふれる商店街にするためにもっと若者を呼び込んだ方がいいのではないか、様々な人が交流できるような仕組みが必要ではないか、といった問いに出会いました。その問いに対して、学生主体で実現可能なプログラムを検討し、今年度は「多世代型居場所づくり ―持続可能なまちづくりをめざして―」をテーマに、多様な人々が集い、交流できる居場所づくりを福祉的観点から実践することになりました。

また、今回のプログラムでは、尼崎小田高校看護医療類型2年生「子どもの居場所班」のみなさんと協働した居場所運営にも取り組みます。すでに8月3日に顔合わせと今後の活動の打ち合わせを行いました。

この居場所づくりは、三和本通商店街にある来恋夢(くるむ)神社スペースをお借りして実践します。活動開始は9月中旬を予定しております。
誰でもふらっと寄れる場づくりを実践していきますので、本記事をお読みのみなさんもぜひお立ち寄りください。

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教育学部 教育福祉学科 椋田 善之
⇒ 教育学部ページ

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