
看護学科ニュース
202111.12
看護学科ニュース
【看護学科】看護専門職者のたまごたち、頑張っています

看護学科1年生は、今、看護技術の習得に向けて、日々、頑張っています。
病気やけがで、日常の生活に何らかの支障をきたされた方々の身体の状態を観察したり、その方々が生活される場を整えたり、身体の清潔を整えたり等々、看護専門職者として身につける必要がある看護技術は数え切れません。そのどれもが患者様たちを援助するために重要なことです。
1年生は、10月から看護技術の授業が始まりました。授業内では、グループで看護師の役割や患者の役割をしながら、看護技術が習得できるように取り組んでいます。実際に患者様を援助できるためには、確実に看護技術が身についていなければなりません。そのため、授業外の空き時間を活用して、積極的に自主練習に取り組んでいます。
学生同士でアドバイスをしあいながら、また、教員を活用しながら、先輩たちに教えてもらいながら、皆が、看護技術習得に向けて取り組み始めました。
約半年前、「看護ってなにかな」という状態にあった「看護専門職者のたまごたち」。たまごの中から少しずつ顔がみえはじめた「ひよこ」のように、日増しに頼もしく輝き始めているようです。
看護専門職者として羽ばたく日をめざして「がんばれー、たまごたち!」



保健医療学部 看護学科 教授 蛭子 真澄
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