グローバルコミュニケーション学科ニュース

202111.13
グローバルコミュニケーション学科ニュース

【Gコミ学科】TOEIC対策のセンタープログラム  

秋学期から、英語コミュニケーション学科の1年生を対象に、TOEIC対策のセンタープログラムが始まり、観光学科の学生たちも参加して、週に一度の猛特訓が行われています。これは、2019年から学修支援センターにおいて始まったプログラムで、すでに多くの受講生が、実質わずか3ヶ月のあいだに、飛躍的なスコアアップを果たしています。中には、200-300点台から700-800点台へと劇的にスコアを伸ばした者もおり、今年も大きな成果が期待されます。

TOEICは、実はこれ以上ないというくらい(ある意味では大学受験以上に)、正確な文法力が問われる試験で、春学期の英文法や英音法の基礎打ちがなければ、いくら「傾向対策」をして「解法」を学んでも、付け焼き刃にしかなりません。本学でTOEIC対策のセンタープログラムが秋学期に開講されているのは、そのような理由からですが、開講3年目にして、他大学を圧倒する本学ならではのTOEIC対策の道筋が、はっきりとその輪郭を明らかにしてきました。

国際コミュニケーション学部における学問が、TOEICでの高得点を目標としているわけではないことは、言うまでもありません。しかし、英語「で」学問をするためには、まずは英語「を」極めなければならないこともまた事実であり、さらにこの日本では、TOEICの高得点者が就職やその後の昇進において(そのことの賛否はさて置き)極めて有利であることもまた事実です(TOEICが700点の人はスコアを持たない人より年収が100万多く、900点以上の場合は生涯収入が数億変わるという試算もあります)。その意味では、TOEICは数少ない「ジャパニーズ・ドリーム」への道の一つと言えるでしょう。

大学からの0からのスタートでも、TOEICで高得点を叩き出す先輩たちが、英語コミュニケーション学科からはたくさん出ています。みなさんも、一緒に「ジャパニーズ・ドリーム」を叶えてみませんか。しかし、それはあくまでも、英語「で」学問するための「道中」の副産物として、です。

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第一回
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第二回 

国際コミュニケーション学部 英語コミュニケーション学科 准教授 横山 雅彦
⇒国際コミュニケーション学部 英語コミュニケーション学科ページ

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