
グローバルコミュニケーション学科コラム
202112.08
グローバルコミュニケーション学科コラム
【Gコミ学科】ゼミで新聞を読む
3年生の有本ゼミ(専門演習)では、毎週、卒論準備の研究発表以外に、輪番で新聞記事紹介の時間を設けています。
ネットニュースは、速報性はあっても概要だけで、詳細は伝わりません。そこで、最近の新聞記事から、興味のある「政治・経済・国際・社説・社会問題」など、硬派な記事を選び、じっくりと読んで、記事紹介とそれを選んだ理由などの発表を聞いた後、各人が感想を述べたり、質疑応答をしたりします(なお、スポーツ・エンタメ・事件・事故などは扱いません)。
これから就活を本格化させる3年生にとって、新聞を読む習慣を付けることは、就活に役立つだけでなく、大学生として必要な知識を得ることや、社会への意識を高めるという役割も果たしています。
<取り上げた記事>
社説:コロナ下の留学、働く女性 自殺増加、真鍋氏 ノーベル賞、省庁の残業代18%増要求、カジノ頼みのマカオ暗雲、看護や保育職賃上げ、期日前投票40%増(大阪)、投票するってどういうこと?、大学対面授業「全面」二の足、学生に孤立感
【国際コミュニケーション学部 英語コミュニケーション学科 教授 有本 純】