社会連携センター

202211.08
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「三木金物まつり」に看護学科と学生防災士サークル KUISs BOSAIが出展しました

 秋晴れの115()6()に開催された「三木金物まつり」で、看護学科教員による血圧測定・健康相談と学生防災士サークルKUISs BOSAIの学生による活動紹介や、心肺蘇生法を体験できるブースの出展を行いました。

 新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、3年ぶりに開催された「三木金物まつり」は、ステージイベントや会場での飲食が中止となった「ハーフスタイル」での実施となりましたが、初日の開場前には約1,500人の行列ができる盛況ぶりでした。

 5日(土)の看護学科教員と学生ボランティアによる、血圧測定・健康相談では、これまでも測定に来ていただいていたリピーターの方や、「関西国際大学」の看板を見て来ていただける方など、多くの人で賑わいました。

 また、看護学科で運営している「絆カフェ・カリヨン」のイベントもチラシを配布し、ご案内いたしました。来場者の半数以上が6070歳代の方でしたが、毎年健診を受ける、ウォーキングなど継続して運動をする、ストレスを溜めないようにする、食生活に気を配るなど健康的な生活を実践されている方が多くいました。ボランティアで来ていた将来の看護を担う看護学生にも温かい励ましのお言葉やエールをいただきました。

(金物まつり健康相談実施者:看護学科 中世古恵美・今福恵子)

【11月5日(土)活動風景 】

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 また、6日(日)は、防災サークルKUISs BOSAIの学生達がこれまでの自分達の活動紹介や、「応急手当普及員」の資格を持つ学生による心肺蘇生法のレクチャーを行いました。ブースには約150名が方にお越しいただき、実際に人形を使用した心肺蘇生法を体験していただくなど終日大いに賑わいました。

 最近特に災害や事故がメディアで取り上げられていることもあり、いざという時の危機対応に興味・関心を持たれている方が増えているようで、ブースには大人の方に限らずお子様連れのご家族など老若男女問わずお越しいただきました。学生達もお越しいただいた方に合わせて、どういう内容に興味を持たれているかを聞き取りながら、説明方法や体験内容を変えるなど工夫をしながら取り組んでいました。

 実際に人形や練習用のAEDを使用した心肺蘇生法を体験した方からは、「一度経験してみたいと思っていたので、今回体験が出来てよかった。」「胸骨圧迫とAEDの大切さがよくわかった。自宅周辺にAEDが何処にあるのか調べてみたいと思う。」などの熱心に取り組んでいただけた事が伝わってくるお声をいただきました。

【11月6日(日)活動風景 】

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多くの方にご参加いただき、ありがとうございました。 

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