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観光学科ニュース
【観光学科】3年ゼミ専門研究の授業:国連プロジェクトサービス機関S3iイノベーションセンター・ジャパンを訪問「起業家マインドで観光/SDGsの課題解決」を発表(前編)
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集合写真:写真撮影の時だけマスクを外しています
今回、学生たちが授業で訪問した国連プロジェクトサービス機関(UNOPS) S3iイノベーションセンター・ジャパン(神戸市中央区)は、国内外のスタートアップと企業・大学等が連携し、日本の技術・知見を活かしたSDGs課題解決型イノベーションの創出を目的とした専門機関です。同じフロアーには「起業プラザひょうご」も併設されていて、ひょうごで起業を目指す人々は、ここでサポートを受けることができます。
観光学科3年の小磯ゼミと橘ゼミは、UNOPSのイノベーションスペシャリスト東信隆さんのご協力を得て、「起業家マインドで観光/SDGsの課題解決を考えよう」をテーマにPBL(問題解決学習)に取り組んでいます。
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学生発表
プロジェクトのまとめとして12月20日に学生たちは、UNOPSを訪問して、観光/SDGsの課題解決につながるビジネスモデルのアイデアについて発表しました。7チームの発表テーマは、「食品ロス」「観光地のゴミ問題」「海洋プラスチック汚染問題」「エシカル消費と伝統工芸品」「京都のオーバーツーリズム」「地産地消型の観光提案」「マイボトルと給水スポットの観光地での設置」など多岐にわたり、それぞれの問題を解決することを目指すビジネスモデルの提案をしました。
UNOPSの東信隆さんと多言語の通訳として活躍されている片岡あすまさんに、7チームの学生発表と提案内容についての講評・コメントをいただきました。お二人からは、「問題解決に向けて、自分自身から湧き起こるストーリーを大切にすること」「チーム同士でフラットな立場に立って学び合う、ピアラーニングの機会を大切にすること」「気づきをシェアしてブラッシュアップしていくこと」など学生たちの心に残る貴重なアドバイスをいただきました。
後編に続く:参加した学生の感想を中心に紹介します
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学生発表
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講評してくださったUNOPSのイノベーションスペシャリスト 東信隆さんとNPO法人コミュニティリンクの多言語通訳 片岡あすまさん