
看護学科ニュース
【看護学科】兵庫県立三木北高校の生徒さんが来学されました


本学の連携協定校である兵庫県三木北高校の生徒さん16名が高大連携事業として看護学科を訪問してくださいました。
学科長より、はじめに"看護""看護職""看護学"についてお話をいたしました。看護の機能や国家資格のある看護職(保健師、助産師、看護師)について、そして学問体系としての看護学とその専門分野などを、図や絵を用いて紹介しました。皆さんとても熱心に耳を傾けて聞いてくださり、とても感銘を受けました。看護に色々な専門性があることにとても関心を寄せてくださったようです。看護職を目指されるにあたり、具体的なイメージにつながればよいなと思います。
続いて本学の保健医療学部看護学科の説明をいたしました。本学科の特徴でもある看護グローバル専攻の紹介では、多くの生徒さんが聞き入ってくださり、高校生でも国際的な視野を持つということが根付いているのだと感じました。そして在校生による「学生Voice」などありのままの大学生/看護学生の生活紹介がありました。三木北高校の卒業生からの話もあり和気あいあいとした雰囲気の中、生徒さんそして引率の先生からのご質問もあって在校生も嬉しそうでした。
後半は基礎看護学領域による「"聞いてみよう""感じてみよう"身体のサイン!」というテーマでミニ講義と演習を体験していただきました。実習室で白衣(予防衣)を着て血圧を測ったり、肺や心臓の音を聞く体験に楽しそうに参加されていたようです。
最後に、在校生がキャンパスツアーとして学内を案内し終了しました。
アンケートでは『看護に興味を持った』『実習室の設備が整っていて驚いた』『看護学生の生活のお話しが楽しかった』『演習の体験が貴重だった』『大学生が優しかった』などなど記載していただき、改めてご訪問くださり心より感謝申し上げます。





